KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

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今までに出版した電子書籍

Amazon.co.jp: 急急如律令: Kindleストア

 

電子書籍の校正

校正時の問題点

 電子書籍では、校正してからEPUBを作るがどうしてもあとから誤字などを発見することがある。そうした時に最終出力の手前のデータで校正ソフトによるチェックを行いたい。

 青空文庫やマークダウンなどで、注記やルビを付けた状態を最終一歩前とすると。校正ソフトで校正するにはルビや注記が干渉して校正が正しくできない。

 ルビや注記をいったん外して校正すると、データの突き合わせに時間がかかる。一太郎のようにEPUB出力機能と校正機能がついたソフトウェアであれば、同時に行うこともできる。どのようにして注記と校正との突き合わせができれば時間がかからないか考えてみる。

 校正ツール

 下の校正支援ツールのサイトでは、YahooAPIの校正支援を利用している。問題は校正情報の突き合わせに時間がかかること。訂正箇所を表示するので見つける必要がある。例えばワードの機能として、誤字チェックなどでは、エディター上で間違っている部分が色がついていたり、どのように間違っているか指摘が表示されている。置換ウィンドウが表示されて置換する。

リアルタイム文書校正ツール - konisimple tools

 

構成ツールの仕組み

 yahoo apiをどのように呼び出すか

ウェブ上で、YahooAPIを叩くにはサーバーを借りてperlなりrubyなどを利用するが。JScriptでエディター上からマクロでYahooAPIを叩いてみる。前に作った自動ルビ振りマクロもそういうやり方をしている。問題は帰ってきたXMLデータをエディター上でどのように表示するかってことで、いいアイデアがない。作りながら方向性を決めていこうと思う。

 

99nyorituryo.hatenablog.com

 

qiita.com

qiita.com

developer.yahoo.co.jp

『君の名は。』と4K視聴環境

  発売日は2ヶ月先だけど予約開始しているので、店舗でもポスターを見かけるようになってきた。ただ4Kのブルーレイ版も発売されるので、4Kでどうやったら観られるのかまたは一番安い方法を探してみた。ネットなどを調べるとXbox One Sが今のところ、最安のUHDブルーレイプレーヤーのようだ。Xbox One Sが3万円から君の名は4Kのブルーレイディスクが1万円から。あとはディスプレーが必要で対応してないと見れないな。PS4では無理みたいです。

 そのXbox One Sがアマゾンでセットでセールをやっている。

www.amazon.co.jp

4KディスプレーにはHDRがついていないものもある。HDRはHigh Dynamic Rangeの略で、階調表現を拡張できるそうだがいまいちよくわからない。

第529回:HDR とは - ケータイ Watch Watch

 

 

PCで4Kブルーレイを再生するのはものすごく大変そうだね。

【4K修行僧】こいつ(UHD BD)……、(PCで)動くぞ……! もし、動作環境がニュータイプなら - PC Watch

 

 

 アマゾンビデオ

 アマゾンビデオでも「君の名は。」を配信される。

君の名は。

君の名は。

 

 最近気になっているのはアマゾンビデオで4Kで配信されるのだろうか。Amazon Fire TVでは4K再生に対応しているが4Kで配信されるかどうかがきになる。そうすれば一番安く再生環境が作れると思う。

 

Amazon Fire TV

Amazon Fire TV

 

 

av.watch.impress.co.jp

BiB/i でEPUBプレビュー機能ができないか調べた

bibi.epub.link

BiB/i の設置マニュアルを見てみたが。iframeで読み込んだ側からepubデータを直接BiB/iに渡す方法がわからなかった。

 延々とBiB/iのコード読んでみるということをしていた。私のjavascriptの能力高くないんだけど。

 やろうとしていたことは、下のサイトでEPUBを生成する。そしてBiB/iに渡してプレビュー表示をしようとした。いったん出力してからBiB/iに読み込ませるのはなんとも二度手間だし。

github.com

フリーブックスとDMMの関係

フリーブックス

 フリーブックスの類似サービスについて調べると、たいてい広告がDMMになっている。流石にDMMがフリーブックスを運営しているとは思わないが、資金源にはなっているだろう。フリーブックス自体にもDMMの広告が貼られていたそうで、同じ人が行っていると言われるサイトにもDMMの広告が貼られている。

 フリーブックスは外国のドメインだから外国人が運営して外国人向けのサービスかというと。実際は日本人が運営して日本人向けのサービスとなっている。それは配信される広告が日本人向けということからもわかる。そもそも日本語の本がそのまま載せてある。海外のサイトでは英語や中国語に訳されていることが多い。類似サービスが出てくるのは利益を得ていることからもわかる。

 DMMはこういうサービスに広告を出すことでどういう利益を得るのか。

【アフィ無断転載】直接DMMに通報→「無断転載確認したけどこれからもどんどん広告出すよ」

 DMMに通報しても広告の配信は止まらない。なぜなら間に代理店が入っているからという理由である。バナー広告はリンクをクリックしてアクセス流入を目的としている。アクセス数を増やすには大量に広告費をかける必要が生じる。であるならば、無料で本をばらまくことでアクセスを集めて自分のサイトに誘導すればただで、アクセス数を増やすことができる。 運営の主体と資金の流れはどうなっているのだろうか。

 

anond.hatelabo.jp

kai-you.net

「日本近代技術の形成」を読んでみた

 DASH島で反射炉を作るとやっていたので、日本ではじめに反射炉を作ったときにどのような苦労があったのかが載っている本があったので読んでみました。反射炉自体は大砲を作ろうとしたときに。

 青銅で作る→銅が足りなくなる→鉄で作ろう→炉が必要→反射炉

 

 最近江戸時代はすごかったというのが氾濫しているが、調べてみるとなんとなくほとんど嘘じゃないかと思うことが多い。鎖国をしているうちに急激な科学的進歩が日本以外であり追いつくのに苦労する話である。ホントなんで江戸時代は鎖国したんだろうか。鎖国しなければもっと早い段階で江戸幕府が解散になっていたから先延ばしにしたかったのかな。鎖国はなかったというのが定説になるようだけど、工学から見るとどうでもいい話に思える。

 

日本近代技術の形成―“伝統”と“近代”のダイナミクス (朝日選書)

日本近代技術の形成―“伝統”と“近代”のダイナミクス (朝日選書)

 

  この本の面白いところは、技術移転のときにどのようなところで躓いたかである。例えば、大砲を作ろうとして反射炉を作ってみたが、砲弾を打とうとしたら砲身が爆発したことや。鉄で大砲を作ろうとしたが無理なため、青銅でつくった。蒸気船を作っても馬力が五分の一しか出なかったり。

 それらは、本で読んでしらべたり観た人の話を聞いただけで作ろうとして。その技術の背後にあるものについて技術移転できなかったために起こった。もちろんそうなったのは鎖国していたからだけど。直接的に人から人に教えを請うことが難しかった。

 品物を持ってきてコピーしても手作業で作っていたので精度が出なかったり。個人の技量に頼る時代が終わり、工作機械で均一のものを作る時代に移行していく。そういった時代の変化に取り残されていた日本の苦闘について書いている。

 本の内容は紡績、製鉄、造船についての話が主にある。

 江戸幕府の酷さは、足の引っ張り合いにあって新しい技術を開発したひとや舶来の技術を吸収した人を殺してしまっているので。幕府自体を倒さない限り外国に植民地化されて奴隷化されるという危機感が幕府内や薩摩藩にあって討幕運動に繋がったが。討幕運動した人たち自体が邪魔だと気づいてしまう。結局倒幕側の思いと関係なく外国の圧力に開国に向かう。

 

 技術移転の難しさと材料の違いが機械を買っただけでは動かない事に気づくまで。例えば、日本の綿とアメリカの綿の違いが同じ機械で糸を紡ぐことができなかったり。木炭からコークスの切替に森林資源を食いつぶすことがあったのに。コークス炉に木炭を利用しようとして失敗した。鼠鉄と銑鉄の違いからくる加工のしにくさ気づくまで。