本の表紙
本の表紙をどのように配置すれば見栄えが良くなるかというのを考えてみるために、話題になった本の表紙を真似てみてどういったところにエッセンスがあるのかどうかを調べてみる。
- 売れている本から文字と配置の関係だけ取り出してみる。
- Amazon.co.jp: 2013年 Books年間ランキングの表紙を見る。
- それをラフ画で配置を考える。
- 違った表紙を作る。
わざと似せて作ってどのような技法が使われているのかを探ってみようかなと思ってやっています。技術があるわけではないのでまー適当にやってます。GIMPで作ってみました。後は写真素材 足成【フリーフォト、無料写真素材サイト】の画像を使っています。
総合
構図としてど真ん中に曲線がある文字を大きくおいている、このフォントは文字の色を背景色とコントラストが出るように暗い部分では白い文字明るい部分では黒い文字を使っている。黒い部分と白い部分の文字がかぶって見づらくなる部分では白に途中で変えたりしている。更に左右に著者名がわかれている。
背景写真の色がそのままでは、違和感が出るのだろうから、トーンカーブかフィルタで色を変えているのだろうと思う。中央部分に点光源を入れているのがわかる。
真似たはいいが面倒だったので全体の調整とかフィルターとかは使わずに構図だけを抜き出してみた。
中央にグラデーションとなる色を入れて左右に文字を配置する。白の部分が多いので中央に目が行く。途中面倒になったの投げてしまいました。
ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~ (メディアワークス文庫)
カゲロウデイズIII -the children reason- (KCG文庫)
ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング (電撃文庫)
コミック
などもジャンルに応じてエッセンス部分を自分でつくろうとして考えるとこだわりが見えてくるのだろうなと思いました。
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