裁断を直角に切る
自動サイズ調整時には気にならなかったが、裁断時にどうしても傾く。簡単にまっすぐ切る方法はないだろうかと治具を作ることを考えた。
カッターマットに定規を接着して直角な面を作っている。
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直角定規を当てることで直角に切りやすいだろう。
曲尺(30cm×15cm、ブラック)jp.daisonet.com
ペーパーカッターを使ってみた
問題点はまっすぐなのかどうかが判別がつかない。切るところ以外のスペースが少なすぎて斜めになりやすい。300円のでも無理するとA4サイズは切れるがちょっと曲がりそう。本二冊目ですでに切れ味が落ちている気がする。
ルーズリーフの読み込み
ルーズリーフの穴は切り取った方がいいと思ったが問題なく読み込めた。穴があった方が向きがわかりやすい。
端が曲がってもろくなっている紙の取り込み
板型スキャナで読み込んでもいいが、scansnapの場合はもろくなっている端を切ってから読み取った。
scansnapで残り一枚の時だけ傾く
薄い紙の場合にscansnapの構造的に傾きやすいようで、最後の一枚のページの読み込み結果を捨てて、次に読み込む紙に加えることで対処した。たぶん掃除するとましになると思うがめんどくさい。
プリントされた資料の読み込み
切る必要がないと便利だが、本と違って表面裏面という方向に読み取ってほしくない時がある。
取り込んだ画像を何で読むか
取り込んだ画像はjpegファイルになっている、PDFで取り込めばPDFビュワーで見ることになる。Windowsの画像ビュワーではMangaMeeyaを使っています。今も使えるが開発サイトは閉鎖されているので不具合が出ても改善されることはないと思います。IrfanView、susieなどを使っていたが、最近のソフトウェアの人気はよくわからない。タブレットで見る場合はiPad
アプリをダウンロードする必要があると思う。
スマートフォンで本を画像で取り込んだ場合は見づらいことがある。画像を分割拡大してみるアプリもある。
windowsではNeeView、Honeyview、IrfanViewが現在も開発中。
ファイルの保存形式
jpegをフォルダーかzip圧縮して一つにまとめるかという問題。zip圧縮はファイルの一部が壊れると全体が読めなくなることがあるので、リカバリーレコードを用意してまとめるほうがいいと思う。
結局どうするかというといろんなところに分散して保存するという対策しかなかった。
保存メディア
CD、DVD、ブルーレイディスクがあまり流行らなくなったので保存媒体としてはHDDが一番いいのではと考えている。SDカードやUSBメモリ、SSDなどの保存方法もある。ただし定期的に通電しないとデータが消えるといわれている。