KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

「浦沢直樹の漫勉-伊藤潤二」で使っている道具を調べた

www.nhk.or.jp

 

 「恐怖の重層」の執筆現場。

 ペンはGペン、丸ペン、日本字ペンなどを使っていたが、ペン軸は改造しているのでわからなかった。ベタ塗りに筆ペン。

 

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC 週刊少年マガジン)

伊藤潤二の猫日記 よん&むー (ワイドKC 週刊少年マガジン)

 

 水の方にデッサン人形が置いてあった。

アーキタイプ:シー flesh color ver. 全高約13cm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア (再販)
 

 練り消しを手にひっつけていて、消すのが速いらしい。

 

人体解剖図の本を見ながら描いていた。表紙に「人体」と書いてあったが探しても見つからなかったな。

 ホワイトインク

 

ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20

ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20

 

 

アイシー コミック スーパーホワイト 20CC IC-SW

アイシー コミック スーパーホワイト 20CC IC-SW

 

 

 

 液タブはこれを使っていたが、ペンも改造していて。

 

 このネットゲーやるときに、右手にマウス、左手でキーボードを使うのに使われる。左手デバイスを改造して使っていた。胸に抱えるようにして使っている。

 ソフトはクリップスタジオペイントと思われる。 

 

CLIP STUDIO PAINT PRO

CLIP STUDIO PAINT PRO

 

 

togetter.com

パソコンと液タブのディスプレー規格について

 パソコンで絵を描いている人はペンタブレット液晶ペンタブレットを使っている。液晶ペンタブレットは液晶に直接ペンで描くことができる。液晶ペンタブレットではディスプレー規格でトラブルが有る。たとえば、最近発売されたばかりの Cintiq Pro 13ではHDMI端子がついていないので、ディスプレイポートからHDMIに変換しようとすると、No signalと出る場合があるようです。そのため、miniディスプレイポートを搭載したビデオボードを取り付ける人もいる。ちょっとディスプレーの端子についてまとめておく。

 

 テレビであれば、HDMI端子がついていて、HDMI端子を繋げば表示できる。液晶ペンタブレットでHDMI端子がついてるものは少ない。たぶんライセンスなどの問題だろう。あとHDMIでは4Kの30hzまでしか対応していないものが多い。Cintiq Pro 13ではHDMIではなく、ディスプレイポートとUSB type Cが使われている。

tablet-faq.wacom.co.jp

 液晶ペンタブレットでは繋ぐ端子に「電源、映像、USB」の3つのコードが必要だった。USB type Cでは100Wまでの電源出力が可能になったので、USB type Cが電源コードの役割を果たす。その他にUSB type CはUSBなのでペンの操作をパソコンに送ることができる。USB type Cのもう一つの機能として、映像出力の機能がついているので一つのコードでできる。ただし、映像出力に対応しているUSB type Cは少ないので注意が必要だ。

bbs.kakaku.com

HDMI

Slim HDMI Cable - 914mm / 3 feet long

 

ディスプレイポート

Mini DisplayPort to DisplayPort Cable - 10 ft/3 meters - White

 板のタブレットであればUSBを指してドライバを入れたら動くがディスプレイ接続用の端子が必要。

USB Type-C

左側がtypeC右側がtypeA 

HAWEEL USB Type-C 2 (2)

 古い液晶ペンタブレットでは、「DVI端子と電源とUSB」であった。専用のボックスがついているものもあった。写真で見ても分かる通りDVI端子は大きくて、最近の薄型にはつけにくそうだ。それとディスプレーの高解像度化についていけなくなったようだ。

DVI端子

 

Apple Mini DisplayPort adapter FAIL

 

D-sub

 15pin

VGA Piggies

 

 

はてなブログをPROにしてAMPを導入

 最近はてなブログのアクセス数が全体的に落ちているという噂がありますが。私のところは特に変化があるかはわからない。PROにしAMPもやってみた変化と合わさってわからなくなっている。

 アドセンスで一週間ぐらいグーグルの広告を試してみてがあまり儲かりそうではない。はてなブログPROの料金ぐらいは払えるかどうかぐらいだ。

設定内容

 はてなの広告は全部外して自分のアドセンス広告をつけたが、邪魔にならない程度になっているだろうか。キーワードリンクを外し、AMPもやってみたが何か変化はあったか。YahooがAMPに対応するとニュースになっていた。収益の変化は特になくクリックされない状態が続いている。

 アドセンスをレスポンシブルデザインにして貼り付けている。記事上広告じゃなく記事下にしてサイドにも追加。モバイルにも広告を付けてみた。

 参考

www.seojapan.com

「浦沢直樹の漫勉-清水玲子」で使っている道具を調べた

 漫画家の絵を描いているところが見れる番組の「浦沢直樹の漫勉」で清水玲子さんです。前から使っている道具を調べている。

www.nhk.or.jp

 歌舞伎のビデオを見ながら描いて模写をすることで絵を磨いていたそうです。そういった練習方法があるんだな。絵の特徴として線の数が少なくて、必要最低限の線で絵になっている。

 

書類整理棚に大量のスクリーントーンが整然と並んでいました。2列20段の棚が6つ。IC SCREENのシリーズが全部かなずらりとたまにJ TONE、COMIC SCREEN、SCREEN TONEと書かれたタナがズラッと。

 

アイシースクリーン ユース Y-1585
 

 

www.j-tone.net

鉛筆

Hの鉛筆で、大きい絵のときは鉛筆を使い細かいときはシャープペンを使っている。ペン入れと鉛筆画を作中で使わけている。

三菱鉛筆 鉛筆 ユニ H UH 1ダース
 

 細かいところは0.3mmのシャープペンシルを使っている。ただ、持ちてのところにグリップを付けている。

 こういう箒で消しゴムカスを掃いていた。

 

ウチダ 羽根箒 大 1-825-0000

ウチダ 羽根箒 大 1-825-0000

 

 ペン入れ

 ペン入れはGペン丸ペンを使っていた。

 緑のやつと木の色ペン軸。輪郭はGぺんで、目の部分が丸ペン

 

手袋

  直に持つと手がつかれるから。

COVER WORK 40スムス手袋(マチなし) 12双組 L 白 FT-3105

COVER WORK 40スムス手袋(マチなし) 12双組 L 白 FT-3105

 

トレース台

 裏に書いてデッサンを修正するために使っている。そのために絵を描く順番がネーム、表から、裏から、表から、ペン入れとなっている。

お絵かきソフトだと、左右反転機能を利用している人が多い。

 

消しゴムホルダー

 鉛筆で描いてから、指やティッシュでぼかしている。全体的に鉛筆で塗ったあとに、イライトを書くように消しゴムで消している。こういう細い消しゴムを利用しているのでしょう。脳内映像の部分を鉛筆で仕上げている。

修正液 

修正液を筆につけて塗っていた。

ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20

ライオン事務器 修正液 ミスノン 油性インキ用 W-20

 

 

 

togetter.com

はてなブログをPROにして広告を付けたらどうなるか

 無料版はてなブログアドセンスができるようなので試してみた。実はアドセンスのアカウント自体は5年ぐらい前に取得していたので、私の場合は審査は関係ない。昔は審査がザルだったとか。収益殆ど無いので止められてもいい気が。

 「はてなブログのPRO料金:月1000円」の分ぐらいアドセンスで稼ぐ事を目標にグーグルの広告を追加してみる。

はてなブログPro - はてなブログ

  一日アドセンスをつけてみた感想は、あんまりクリックされないな。そしてクリックされないと収益が入らないね。やってみたが、「押さないねー誰も押さないねー。」

 はてなブログをPROにするのはだいぶ先になりそう。とりあえず一週間ぐらい試してみてみる。アマゾンアフィリエイトだと1000円は超えているんだけど。もういっそアマゾンの広告だけでいいような気が……。

 だいたいクリックされないと100PVが一円とか言われているのでひと月10万PVを超えないとグーグルの広告外す意味がない。

 

 無料だったので”はてな”がつけたグーグルアドセンスはついていた。はてなブログをPRO化すると”はてな”の広告を外して自分の広告を貼れるようになる。問題はアドセンスの収益がどのくらいあるのかがやってみないとわからないことで。アドセンスの収益で月額を払えるものだろうか、月に一万ページビュー以上あるとPROにしても大丈夫と聞く。グーグルにもBloggerというサービスが有ってこっちは広告がない。広告を張りたければそっちを利用すればいい気がするが。どうも、なかなかアクセスを集めるのが大変なようだ。

  こういう広告を試しているのは、電子書籍とかを作るときに完成させるまでに時間が掛かるがそれまでの期間をどうやって収益で埋めるか。本の連載だと、原稿料が入るが自分で売る場合は原稿料がない。キンドルの収益は変動が激しいので、どうやって安定させるか。いろんな収益手段を組み

 githubでツールを公開しているがそこに広告を貼ってもいいかなと思って、アドセンスがどれくらい収益につながるのかを調べてみている。

github.com

cartman0.hatenablog.com