腰痛対策は自己流でやっていたのだが、姿勢が悪いのを直さないと無意味に感じてきた。腰が辛くなりやすいのはどういう時なのかを考えると座っている時で。姿勢が悪い原因を考えてみたときにやはり椅子が問題だろうと気づいた。腰痛は筋肉に力が入りすぎている場合と筋力が低下している場合を考えている。同じ姿勢が続くことで局部の筋肉が硬直しているのでは。そうすると局部負荷がかかってその部分に痛みが生じる。そんな気がする。
使っていた椅子の問題点を考える
以前に買った安めの椅子は、はじめの頃は座りやすい気がしていた。ただ、ガスシリンダーも座っているとプシューと言いながら座面が下がるようになってきてしまった。思いっきり倒して背中にもたられたらひっくり返ったりした。これは椅子の重心設計が失敗していると思う。それと背もたれの部分の固定がゆるくなってしまったのだろう。
クッションもへたってきてクッションを追加したら、今度は表面がぼろぼろになってきた。そんな椅子を使っていると腰痛が発生してきたので流石に買い換えることにした。問題はどの椅子を買うかである。
アマゾンの椅子
アマゾンの売れ筋を見るとこれが一位でした。ただ、レビューなどを見ると値段なりの商品かなと思った。送料との兼ね合いなのか自分で組み立てるタイプが多いようである。レビューを見るとギシギシうるさいようである。1年も使っていると背もたれが壊れてくるようだ。また、製作時の不備によって組み立てられない商品が届く事もあるようだ。生地が裂けていたりチェックが甘めなのだろう。はじめは革張りばかりを探していたが、本革はやはり高く合皮が多いようである。
タンスのゲン G-AIR ハイバック オフィスチェア 【競技用メッシュ】 腰サポートクッション 調節可能アームレスト ロッキング ブラック 65090108 03
- 出版社/メーカー: タンスのゲン
- メディア: オフィス用品
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オカムラの事務椅子も良さげではあった。ただ、どうせならもうちょっといいのが欲しかった。
いい椅子探し
いい椅子がないかなといろいろ探してみたのだが、売っているところが限られていて、近くにありそうなのがホームセンターだったが数が少なかった。前はもっとあったと思うのだが。家具屋に行くべきだろうと思い、ニトリ行ってあったがいまいち価格的にどうかなと思った。
中古でもいいものではオカムラのバロン、ハーマンミラーのアーロンチェア、エルゴヒューマン、スチールケースのリープチェアなどと言われてる。ただし中古の価格の半分ぐらいが送料になっている場合もある。大型で、家財便を選ぶと物によると送料だけで8000円ぐらいかかって、2万円以下を選んだとしてもコスト的にどうなのかが悩む。
リープチェア
いろいろ考えてリープチェアを選んだ。この椅子は一見普通の事務椅子に見えて重量がすごくあり。椅子の重量が20kg。椅子の調整項目が多いのと、外国人向けの設計なのか体が大きい人や体重が重い人でも大丈夫みたいだ。普通の事務椅子にしか見えないが具合が良かった。
背もたれに体重をかけると座面が少し前に動く。その他調整項目が多いので、自分にあうように調整できる。動画は英語だけど調整項目が多いのがわかる。
- 出版社/メーカー: Steelcase
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座り方
椅子の高さや机の高さはどのくらいにすべきなのだろうか。椅子の座面の高さを高くすると太ももの血流が阻害されている感覚がある。やはりこういうところは気をつけたほうが良いのかもしれない。机と手の位置をどこに置くべきか、アームレストに肘を置くタイプの椅子があったり、机に肘を置くタイプが合ってどういうのが良いのか悩んだ。