KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

マウスのホイールだけ交換した

 マウスのゴム部分が溶けてきベタつくようになってきました。ホイールだけ売っているかを調べたら、aliexpressで売っていた。多分正規品ではないものだとは思う。

 交換してみて、回り方がスムーズになった気がする。その他ホイールのクリックもしやすくなった。

 

ja.aliexpress.com

 Logicoolのマウスならば交換部品が売っていた、ただ同じように使えるかどうかはわからない。マイクロスイッチならばアマゾンでも見かけるが、それ以外のものはなかなか見つからない。

  お気に入りのマウスで今は売られていないものであれば、部品だけ交換するのもありではないでしょうか。

AozoraEpub3-1.1.1b4Qのリリース

AozoraEpub3-1.1.1b4Qのリリースした。

github.com

主な変更内容は次の通り。

  1. toc.ncxをもとに戻した
  2. 言語設定を追加した
  3. 動作環境の説明をJAVAのOpenJDKにした
  4. nav.xhtml目次の修正

 

 

 目次部分で、2階層化を選ばなかった場合でかつ、見出しの前に改ページがない場合で、目次が大見出し、中見出しと別れている場合に。nav.xhtmlがepubcheckでエラーが出たのでその対処をした。

 

 もっと詳細に目次部分のアルゴリズムを見直したほうが良いかもしれない。

 

#if (!${chapter.LevelStart} && $idx > 1)

</li>
#end

 下に変更した

#if *1
</li>
#end

 

navNestとは2階層化を選んでいいるという意味で、idxは目次が何個目かという指定。

 

 

#foreach(${chapter} in ${chapters})で目次の個数分だけ開始する

目次名があれば、idx++

目次が開始ではなくかつidxが1より大きく。もしくは2階層がオフかつidxが1ではない場合に、</li>を追加

2階層がオンの場合、目次レベルが始まりのとき<ol>を追加

目次がidの場合はidへのリンク

そうでない場合は目次名へのリンク

2階層がオンの場合、目次レベルが終わりのとき</ol>を追加

 

 

 

*1:!${chapter.LevelStart} && $idx > 1) || (!${navNest}&& $idx != 1

入力内容のチェック

kyukyunyorituryo.github.io

 

 次期バージョン向けのベータ版をじっています。タイトルや著者だけでなく、出版社名の他に、カナを入れる機能をつけています。入力内容を増やすとチェック項目が増えるので、チェックするプログラムを別途書いています。

  • タイトルは必ず必要
  • タイトルかなは タイトルがないといけない。
  • 著者1は必ず必要
  • 著者1かなはなくても良い
  • 著者2はなくても良い、著者2かなは著者2がないといけない。
  • 出版社はなくても良い
  • 出版社かなは出版社がないといけない。
  • カナのチェックを入れる

これらをチェックする、入力チェックプログラムを書こう。

 

 どの段階でチェックするかということ。

データ入力、読み取り、EPUB出力

 

データをオブジェクトとして管理しようとしているので、

var data = {
"language": "ja",
"title": "タイトル",
"creator1": "著者名1",
"creator2": "著者名2",
"index": ,
"page_direction": "rtl",
"panel_view": "horizontal-rl",
"cover_file": {},
"files":
,
"mokuji": []
}

入力データをオブジェクトに代入、オブジェクトをチェックする、合格すればEPUBを生成する。不合格なら警告を出して止める。

 

やっていて気になったのは、個別にチェックして警告していると、何度も警告が出てしまう。そこで一旦、パラメーターとして保持していて。まとめて警告を出すようにした。

部屋の中にでかい虫が居ると思ったらコウモリだった件

 ゴソゴソと部屋の中で音がすると思ってみたら黒いものが動いていて、これはゴキブリかと思ったらコウモリだった。

 ゴキブリも不衛生だけど、コウモリは感染症で話題になったようにどういうウィルスや細菌を持っているかがわからないので対処に困る。あれはセンザンコウでしたっけ、見られない動物にはどんな細菌やウィルスをもっているかわからないし。

 とにかく素手で触らない、傷をつけられないように、噛まれないようにだけを注意した。ビニールや紙でくるんで掴んで家の外に投げ捨てました。

 殺虫剤が聞く虫なんかは殺虫剤で弱らせれば良いのだけど、コウモリが何で弱るかが不明なため苦労した。コウモリは捕獲しようとしたら飛ぶので仕方なく棒で叩き落とした。そうしたらややおとなしくなったきがする。コウモリは哺乳類でしたっけ、なんか殺すのは無理だったので外に追い出すしかできなかった。

Wi-Fi 子機の代わりに、ルーターを子機にした

 Wi-Fi でPC接続するにはPC本体の機能か子機が必要だ。けれど電波強度を強く保とうとすると大きな子機が必要になる。どうせ大きいい子機が必要ならルーターでもいいのではと思い、ルーターの子機モードを使うようにした。子機モードでは中継機能もあるので、Wi-Fi 機器全体の電波強度も上がるので一石二鳥になった。

 

 Wi-Fi 子機は国内メーカーのものが数が少なくなって、最近は中国メーカーのものがよく見かける。中国メーカーはDDOS攻撃が有名になったので避けたかった。

 

www.twinfami.com

 アマゾンだとTP-Linkの子機が一番売れているようだ。

TP-Link WIFI 無線LAN 子機 11n/11g/b デュアルモード対応モデル TL-WN725N
 

 

 私が使っているのはNECAtermというルーターです。使っているのはこれの旧モデルのWG1200HPとWG1200HS2だったかのものです。両方新品で買うと子機を買うほうが安いので、子機として使う方を中古で買いました。両方をリンクすると1Gbps程度で中継してくれるようです。ただ、理論値なので実際はどのくらい出ているかはわからない。

  ルーターに中継機能が付いていないものもあるので注意はしてほしい。

www.aterm.jp

 

 試してみたかったのは

  • 中継機とWi-Fi 接続する
  • 中継機に有線接続する

 どっちが早いか、どっちが安定しているか。ちなみに両方同時に繋げれるので、同時に使うのもありかと想う。LANケーブルを抜くと自動で、Wi-Fi に接続された。

 USB子機の場合は起動してから認識するまでにタイムラグやUSBポートが一つ塞がる。

 

良かったところ

 中継機をつなぐと中継機の近くの古めのWi-Fi 機器の電波強度が最大にまで上昇して、ほぼ上限の速度で安定している。中継機がなかったところは電波強度がたまに最低近くになっていたので劇的な改善だ。

 

 最新のルーターを2個買うのは何なので、片方は中古の型落ち品を買っている。それでも、Wi-Fi 5の1Gbps以上のwifiルーターなので中継を考えると、それ以下の速度のWi-Fi 子機を複数つないでも余裕がありそうだ。最新のルーターを使って速度向上させる方法もやり方としてはありだけど。古いWi-Fi も含めて全体の速度を向上するのには、Wi-Fi 中継機を使うのも良いかもしれない。