クリップスタジオペイントの機能を覚える
CLIP STUDIO PAINTをもっと良い使い方が見つかるのではと思って読んだ。知っている部分と知らない部分があって、コマ割りの仕方が本を読むまであまり理解してなかったと感じた。また詳細設定や細かい調整の部分が知っていないと気づきにくくなっている。

プロが教える!CLIP STUDIO PAINT 最強デジコミ制作講座
- 作者: 小高みちる
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2015/03/06
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この本の説明で、「白フチ」がレイヤー自体に縁を付ける方法を説明していたけれど、[テキストサブツールの詳細][テキスト][フチ][背景]でテキスト自体にフチがつけれるので。こっちのほうがいいのではないかと思った。
一通りやってみて、どのようにデジタルで漫画が作られているのかを覚えた。実際に市販されている漫画をトレースするなりして見れば作業がもっと把握できるかな。
漫勉の模写
漫勉を見たので、クリップスタジオペイントでどこまで紙に書いた絵を真似て描けるかを試してみることに。
池上遼一のBegin、アダムとイブとガルパンを模写する。髪の部分では水彩筆を使っていたので、クリップスタジオペイントで水彩を使うと滲んでいるのでうまく線を表現できなかった。たぶんブラシを作ったり使えばそういうこともできるだろうとは思う。
やはりまた水彩筆を使った表現で、髪や服をどうするかをいろいろ試してみた。
コマ割りやトーンを貼るといった、漫画っぽいことはやっていないが、ある程度使い慣れてきたように感じる。