「異世界行ったら現代の技術は使えるのか?」を前に書いたんだ。いまいちわかった気がしない。なので工学の歴史の本を読んだらわかるのだろうか。工学用語がヨーロッパ経由で直訳しただけなんだと思っていたが、漢訳されて伝わっていたのに驚いた。
異世界系で科学技術を見るときにどのくらいの年代のどの地域のことを描いているんだろう。色々なものの活躍が面白いのだろうけど。
ものを作るときに精度的制限や加工技術の問題で、実物があったらすぐ複製できるわけでもない。製図で3次元のもの紙の上で表現しないといけないが、描く側と読む側が同じ認識でないといけない。写真で見れたのは「人類の歴史を変えた発明1001」という本がある。紙の本でものすごく大きく重いので家においておきたくないという理由で買わなかった。
peer reviewについても載っていた、現代の論文では査読(同僚評価)同じ学問を学んでいる同士で評価し合う仕組み。掲載料がかかる今のような形にどうなっていったのかはよく知らない。ネット上の文章の評価をしようとするファクトチェック謳われているが、電子書籍でも同様な評価方法ができればいいな。どうせ電子書籍が無料で出せるようになっているのならば、論文の掲載料も無料かかなり安くならないものかな。論文では評価が低いところに論文が載っても研究者としての評価にならないというのが根本にあるから難しそうだけど。
きまぐれ白衣漫画
— 永田礼路@螺旋じかけの海①②発売中 (@nagatarj) 2017年1月21日
「論文ハウマッチ」
+論文とお金の少し真面目な話
最近紙とか電子とか無料とか、出版系の話をTL上でよく見かけるけど、そういえば相当変な情報と出版の世界あったなと思った話
拙著も!よろしくお願いします!!: https://t.co/AbByyo6Pd5 pic.twitter.com/DqZ6HOlYrX
経験と勘で行っていたことを計測し計算することで設計することができるようになた。設計することで効率を改善する、どこにどれだけの材料と厚みのものを使絵ばいいかがわかるようになった。
小麦は水車、風車がセットになって普及した、小麦の場合は粉挽きをする。それが重労働であれば水車の力や風車の力を使えば楽になる。水車は落差を運動エネルギーとして取り出せる。火力の場合は温度差を運動エネルギーとして取り出した。火力が動力機関として成長していく。
- 作者: ジャックチャロナー,小巻靖子,松浦弘,安藤貴子,プレシ南日子
- 出版社/メーカー: ゆまに書房
- 発売日: 2011/01/25
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 59回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
異世界モノは中世とエルフやドワーフなどが多いなー、あーまた出てきたよと思うう。中世モノで思うのは時代背景で使われている工学技術はどのくらいかな考えていた。
異世界TOKIOなんてものがあれば面白そうなんだが、検索するとある。「異世界ダッシュ村」なんてどうかなとおもったら「第七異世界のラダッシュ村」というのが検索で見つかった。