2chまとめ系の写真の無断転載で広告で収益を得ていたブログにに対する訴訟。ここの問題点は訴訟の費用や時間がかかるわりに賠償額が少ない。また相手を見つけるのに時間がかかったり弁護士費用等がかかる。すんなり賠償に応じないことが問題になっている。
写真だけではなくイラストの場合でも同様になかなか、支払いに応じないので弁護士に任せるなど費用がかかるようである。2chまとめは企業名は書かれていないが、個人ではなく企業である。
「壁ドン」イラスト3枚の無断利用に関して、昨年6月から現在までに回収できた額をまとめました。このうち170万円は漫画「勇者のクズ」 https://t.co/rKIaJy0xpb の制作費として充当されています。 pic.twitter.com/PeFgvBHiI6
— ナカシマ723 (@nakashima723) July 30, 2018
漫画村の管理人の特定、話題になったのは去年今頃から12月頃だろうか。海賊サイトでクラウドフレアを経由している場合に特定するのに一年以上かかるのがざらになっているようである。クラウドフレアのscihubの裁判で運営者の情報が開示しやすくなった影響もあるのだろう。
映画や音楽の場合はダウンロードが違法化された板がマンガや写真の場合はそうと言えなかった。ただ、映画や音楽で逮捕者が殆ど出ていないが、海賊サイトは蔓延しているのに効果があるのかが疑問ではある。
NAVERまとめは今で言う漫画村と同じことをしていたが、運営しているのが東証一部上場企業のLINEが関わっていた。その後批判されて、対応すると発表していた。
最近海賊サイトの問題がニュースになると情報法制研究所が声明を出しているのが目につく。略してJILISになっていたり、LINEが支援している組織と言っていたりする。ただ、簡潔に言うと海賊サイトが作った団体である。国の審議会に意見書があってなんだかなと思った。ただ、著作権者の団体や組織がなく代わりに出版社が代弁しているように感じる。あまり評判がいいとは言えないが音楽であればJASRACがあるが漫画の場合は何があるのだろう。
あまり関係ないが、海賊サイトの問題を見ていると。やまもといちろうVSカワンゴの状況がある。
やまもといちろうは嘘ニュースを流し過ぎたり、漫画村の意見を代弁していることが多い。
クラウドフレアは協力的→裁判所命令があるまで従わないし、裁判所命令は間違っていると主張。
- 漫画は無料にすべき
- 海賊サイトを規制するな
などというような主張をしている。
メンバーを見ていると、「出版社は海賊サイトの対策を何もしなかった」と発言している人がいる。カワンゴは好きじゃないがなんで海賊サイトの問題を海賊サイトが仕切るのかがわからない。麻薬取締を暴力団に任せるようなものな気がする。
まず、このメンバーに著作権者がいない。韓国企業が作ったロビー団体になっている。スポンサーは海賊サイトで、海賊サイトの主張に沿った声明を出している。