ビットコイン関連で急激な暴落からマイニングが下火になってきている。その影響もあり、マイニングに使われていたパーツが一気に中古PCショップに流れているようである。例のグラボを筆頭に、例のメモリ、マザボ、電源、などが例のシリーズとも呼ばれつつある。なんというか呪いの装備シリーズみたいな珍妙感がある。が、マイニングしないなら1000Wもいらないきがする。
#例のグラボ と #例のメモリ と #例のマザボ と #例の電源 をセットにして「パソコン組み立て入門キット」とうたって売るパソコン工房がありますねぇ… pic.twitter.com/jHHXlabMxy
— でじぃ💻 (@RCdigital_) January 21, 2019
ちょいメモ
— 大差和隆 (@watagasitaisa) January 22, 2019
例のグラボ RX470 5980円
例のメモリ Corsair VENGEANCE LPX DDR4 8GB x2 6980円
例のマザボ&CPU ASRockのH110 Pro BTC+ & Celeron G3900 3000円
例の電源 RM1000x 9698円(微妙)
後は例のファンと例のケースが出てくれば3万円以内のゲーミングPCアレシリーズが完成しそう
マイニング用のグラボは映像出力端子がついていないのが多くあるが、改造するとhdmi端子を有効化できるようである。ディスプレイポートの復活やDVI-D端子の復活もあるとか。どちらにしても改造の難易度は高めのようである。
マイニングPCはどのような感じなのかというと、PC一台にグラボを6枚つなげる。そうすると、マザボ1に対してCPU1,メモリ2枚セット1、グラボ6になる。というわけで、グラボが多めになるのではないかと思われる。
Celeron G3900の性能が低すぎて、CPUを変えないとつらそうな感じ。
ASRockのH110 Pro BTC+の対応CPUは第6と第7世代のセレロン、Pentium、core iシリーズで、今は第9世代なので、2つまえの世代。
メモリースロットが2つしかない。このサイズだと4のが多い。NVMEがついている。 PCI Expressがおおいぶん、SATA3が不安定にならないといいが。
ネジ穴付き
DP
DVI-i
これを買っている人が。dvi-dじゃないかな。