読みやすい文章とはなんだろうかと考えながら、どういうことを調べたらいいのかわからないまま、ブログなどで長々と文章を書いている。誤字訂正とかはまぁするけれど、読みやすくなっているのかどうなのか、疑問に思うことが多くある。
句点読点の使い方が正しいか、順番によって違う意味に取れてしまうようになっていないかについて、この本では書かれている。新聞の内容から多くのわかりにくい文章の例を出して、どういう事がわかりにくいかを説明している。
「理科系の作文技術」を読んだときにはこれは論文向けだなと感じた。この本では理系の人が書いているので細かく定義しているので、理系の人が読んでもいいのかも。いつもは長い文章を短く区切って書いていたが、この本では長い文章を「、」で区切る方法について書いているので、長めに書いてみた。