KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

アンドロイドアプリ公開の手順

久しぶりにアンドロイドアプリを公開しよう

久しぶりすぎるので、手順をログとして残しておく。
Google Play コンソールにログイン。アカウントはまだ保持されていた。新規の場合はアカウント作成からスタートとなる。

用意するもの

  • アプリアイコン
  • スクリーンショット
  • アプリのバナー画像
  • アプリの説明文

スクリーンショットはスマホ用、タブレット(8インチ・10インチ)用が必要。
実機が用意できない場合は、エミュレーターで撮影する。
タブレットには Pixel Tablet を選択したが、このPCでエミュレーターが動作するかはやや不安。SSDの空き容量が10GBほど減った気がする。

「アプリ作成」ボタンを押す

  • アプリ名:「AozoraEpub3 for Android」
  • デフォルト言語:「日本語 - ja-JP」
  • アプリ / ゲーム:「アプリ」
  • 無料 / 有料:「無料」
  • デベロッパープログラムポリシーに同意
  • 米国輸出法に同意

右下の「アプリを作成」ボタンを押す。

ダッシュボードが表示される

アプリのセットアップ手順が表示される。


アプリセットアップ手順

「アプリのセットアップ」

「タスクを表示する」をクリック。

プライバシーポリシーを設定

URLを指定し、以前作成したプライバシーポリシーを再利用する。
https://kyukyunyorituryo.github.io/i/privacy-policy/

「保存」をクリックし、ダッシュボードに戻る。

アプリのアクセス権

  • アクセス制限なし(アプリのすべての機能を利用可能)に設定。
  • 保存してダッシュボードに戻る。

広告

RSSを表示して自サイトへ誘導する場合、広告とみなされる可能性がある。
以下の例が参考になる:


次のような場合は、広告が表示されることを宣言してください。これにより「広告を含む」ラベルが表示されます。
- バナーやインタースティシャル広告の表示 - ネイティブ広告(フィード内広告やスポンサー記事など) - 自社アプリ・サービスを宣伝する広告

※ Google Play へのアプリ公開手順は頻繁に変更されるため、毎回変更点を確認する必要がある。
apk と aab の違いや、キー署名の有無などにも注意。
サムネイル画像や多言語翻訳、説明動画(YouTubeなど)の作成も必要になるため、結構手間がかかる。

ダッシュボードに戻る。


各種設定

公的なレーティング

  • メールアドレスを入力
  • カテゴリを設定
  • アプリの種類を選択
  • アプリのレーティング情報を入力
  • 「保存して次へ」
  • 「保存」
  • 「審査待ち」状態へ

ダッシュボードに戻る。

ターゲットユーザーおよびコンテンツ

  • 対象年齢:「13歳以上」に設定
  • 保存してダッシュボードに戻る。

ニュースアプリ

  • 「いいえ」に設定
  • 保存後、ダッシュボードに戻る。

データセーフティ

  • ユーザーデータの収集・共有:「いいえ」
  • 保存してダッシュボードに戻る。

行政アプリ

  • 「いいえ」に設定
  • 保存してダッシュボードに戻る。

アプリの金融取引機能

  • 「金融取引機能なし」に設定
  • 保存してダッシュボードに戻る。

健康アプリ

  • 「健康関連機能なし」に設定
  • 保存してダッシュボードに戻る。

ストア情報の設定

アプリのカテゴリと連絡先

  • カテゴリ:「仕事効率化」
  • タグ:「ツール」「仕事効率化」
  • 連絡先情報:メールアドレス・サイトURLなどを入力

保存してダッシュボードに戻る。

ストア掲載情報

  • アプリ名 *
  • 簡単な説明 *
  • 詳しい説明 *
  • アプリアイコン(PNGまたはJPEG、1MB以下、512×512px)
  • フィーチャーグラフィック(PNGまたはJPEG、15MB以下、1024×500px)
  • 動画(YouTube URL、広告オフ、年齢制限なし)

スクリーンショット

  • スマートフォン用(2~8枚、PNGまたはJPEG、8MB以下、16:9または9:16、320~3840px)
  • タブレット 7インチ版用スクリーンショット
  • タブレット 10インチ版用スクリーンショット

これらを登録すると、公開の概要に進み、ダッシュボードに戻される。


リリース作成と公開

  • AABファイルを作成してアップロード
  • 審査を開始

一般的な問題のクイック チェックを実行する10分ぐらいかかるみたい。

qiita.com

あなた:

androidアプリをGoogle Playで配信する手順を説明して

ChatGPT:

AndroidアプリをGoogle Playで配信するには、以下の手順を踏む必要があります。開発から配信までの大まかな流れをステップごとに説明します。

  • Google Play Console にアクセス。
  • Googleアカウントでログインし、デベロッパーアカウントを作成。
  • 登録料は 25ドル(1回限り)。
  • 必要事項(名前、住所、電話番号など)を入力し、アカウントを有効化。

Google Play Console にアクセス。

Googleアカウントでログインし、デベロッパーアカウントを作成。

登録料は 25ドル(1回限り)。

必要事項(名前、住所、電話番号など)を入力し、アカウントを有効化。

  • Google Playに公開するには、署名付きAPKまたはAAB(Android App Bundle)を作成する必要があります。
  • Android Studioで「Build」→「Generate Signed Bundle / APK」で署名付きビルドを作成。
  • キーストアとキーの作成が必要(このファイルは大切に保管)。

Google Playに公開するには、署名付きAPKまたはAAB(Android App Bundle)を作成する必要があります。

Android Studioで「Build」→「Generate Signed Bundle / APK」で署名付きビルドを作成。

キーストアとキーの作成が必要(このファイルは大切に保管)。

  • Google Playでは現在、AAB形式(.aab)の配布が推奨されています。
  • Android Studioのビルドメニューから AAB を生成。

Google Playでは現在、AAB形式(.aab)の配布が推奨されています。

Android Studioのビルドメニューから AAB を生成。

  • 「アプリを作成」ボタンをクリック。
  • アプリの名前、言語、アプリの種類(アプリ or ゲーム)、無料か有料かを選択。
  • デベロッパープログラムポリシーなどに同意。

「アプリを作成」ボタンをクリック。

アプリの名前、言語、アプリの種類(アプリ or ゲーム)、無料か有料かを選択。

デベロッパープログラムポリシーなどに同意。

以下の情報を入力します:

  • アプリの説明(短文・長文)
  • スクリーンショット(スマホ、タブレットなど)
  • アイコン(512×512)
  • フィーチャーグラフィック(1024×500)
  • カテゴリ、連絡先情報(メールアドレスは必須)

アプリの説明(短文・長文)

スクリーンショット(スマホ、タブレットなど)

アイコン(512×512)

フィーチャーグラフィック(1024×500)

カテゴリ、連絡先情報(メールアドレスは必須)

  • 「リリースの作成」から、内部テストまたはプロダクションリリースを選択。
  • ビルドしたAABファイルをアップロード。
  • バージョン情報、リリースノートなどを入力。

「リリースの作成」から、内部テストまたはプロダクションリリースを選択。

ビルドしたAABファイルをアップロード。

バージョン情報、リリースノートなどを入力。

  • アプリの内容に基づいたコンテンツレーティング(年齢制限など)を設定。
  • ターゲットユーザーの年齢層や 広告表示の有無 なども設定。
  • データの安全性 に関するフォームも記入(ユーザーデータを収集しているかなど)。

アプリの内容に基づいたコンテンツレーティング(年齢制限など)を設定。

ターゲットユーザーの年齢層や 広告表示の有無 なども設定。

データの安全性 に関するフォームも記入(ユーザーデータを収集しているかなど)。

  • すべての情報が揃ったら、「リリースを確認して公開」ボタンをクリック。
  • アプリがGoogleの審査に回る(通常1日~数日で完了)。

すべての情報が揃ったら、「リリースを確認して公開」ボタンをクリック。

アプリがGoogleの審査に回る(通常1日~数日で完了)。

  • 審査が通ると、世界中または指定した国のGoogle Playストアに公開されます。
  • 公開後もPlay Consoleからアップデートや管理が可能です。

審査が通ると、世界中または指定した国のGoogle Playストアに公開されます。

公開後もPlay Consoleからアップデートや管理が可能です。

  • 新しいAABファイルをビルドし、Play Consoleから「新しいリリースを作成」でアップロード。
  • バージョンコードを上げるのを忘れずに!

新しいAABファイルをビルドし、Play Consoleから「新しいリリースを作成」でアップロード。

バージョンコードを上げるのを忘れずに!

必要に応じて、テスト配信(内部・クローズド・オープン)やストアのA/Bテスト機能も使えます。 もっと詳しく知りたい部分があれば気軽に聞いてください!

あなた:

APKとAABの違いは

ChatGPT:

いい質問です!APKとAABの違いは、配布の仕組みや柔軟性、ファイルサイズなどに関係してきます。以下に詳しく説明します。

  • Androidアプリの従来の形式。
  • 端末にインストールされるアプリ本体そのもの。
  • すべてのリソース・コードが1つのファイルにまとめられている。

Androidアプリの従来の形式。

端末にインストールされるアプリ本体そのもの。

すべてのリソース・コードが1つのファイルにまとめられている。

  • 署名すればそのまま配布可能(直接インストールや他のストアなど)。
  • テスト用や外部配布にも向いている。

署名すればそのまま配布可能(直接インストールや他のストアなど)。

テスト用や外部配布にも向いている。

  • 画面サイズやCPUアーキテクチャに関係なく、全端末向けのリソースが含まれるため、サイズが大きくなる。
  • Google Play向けには将来的に非推奨(2021年以降、新規アプリはAAB必須)。

画面サイズやCPUアーキテクチャに関係なく、全端末向けのリソースが含まれるため、サイズが大きくなる。

Google Play向けには将来的に非推奨(2021年以降、新規アプリはAAB必須)。

  • Googleが推奨する新しいアプリ配布形式。
  • 複数のモジュールやリソースがバンドルされた状態(実際のアプリではない)。
  • ユーザーがインストールするときに、Google Playが端末に最適なAPKを自動生成して配布。

Googleが推奨する新しいアプリ配布形式。

複数のモジュールやリソースがバンドルされた状態(実際のアプリではない)。

ユーザーがインストールするときに、Google Playが端末に最適なAPKを自動生成して配布。

  • Google Play経由でしか使えない(直接インストールは不可)。
  • ファイルサイズの最適化が可能(軽量なAPKが端末に届く)。

Google Play経由でしか使えない(直接インストールは不可)。

ファイルサイズの最適化が可能(軽量なAPKが端末に届く)。

  • 最適化によりAPKのサイズが平均20~30%小さくなる。
  • 多言語や画面サイズ、CPU(ARM, x86など)に応じて必要なリソースだけ配布される。
  • Play Feature DeliveryやPlay Asset Deliveryなど、柔軟な機能追加が可能。

最適化によりAPKのサイズが平均20~30%小さくなる。

多言語や画面サイズ、CPU(ARM, x86など)に応じて必要なリソースだけ配布される。

Play Feature DeliveryやPlay Asset Deliveryなど、柔軟な機能追加が可能。

項目 APK AAB
配布形式 単一ファイル バンドル形式(分割配布)
ファイルサイズ 大きくなりがち 小さく最適化される
Google Play対応 OK 新規アプリは必須
外部配布 可能 不可(Play経由のみ)
開発の自由度 高い Play依存度が高い
最適化機能 なし 自動で最適APK生成
目的 おすすめ形式
Google Playに公開 AAB(必須)
外部サイトや社内配布 APK
テスト配布(メールなど) APKが便利(ただし内部テストにはAABも使える)

必要に応じて、APK/AAB両方作れるようにしておくと便利です👍 もっと詳しく知りたい部分(署名方法、内部構造など)があれば教えてください!

あなた:

他のアプリの書名の再利用方法

ChatGPT:

他のアプリの署名(サイン)を再利用するには、署名に使われたキーストアとキーの情報が必要です。ただし、いくつか注意点があります。

Androidアプリは、セキュリティのために署名(デジタル署名)された状態でインストールされる必要があります。署名には以下のものが使われます:

  • キーストアファイル(.jksや.keystore)
  • エイリアス(Key Alias)
  • キーストアのパスワード
  • キーのパスワード

キーストアファイル(.jksや.keystore)

エイリアス(Key Alias)

キーストアのパスワード

キーのパスワード

  1. 元の署名キーストアファイルが手元にある
  2. キーストアとキーのパスワードを知っている

元の署名キーストアファイルが手元にある

キーストアとキーのパスワードを知っている

これらがあれば、以下のように再利用できます。

  1. Android Studioでアプリプロジェクトを開く。
  2. メニューから「Build」→「Generate Signed Bundle / APK」を選択。
  3. 署名時に、他のアプリで使ったキーストアファイルとエイリアス情報を入力。
  4. APKまたはAABが同じ署名で生成されます。

Android Studioでアプリプロジェクトを開く。

メニューから「Build」→「Generate Signed Bundle / APK」を選択。

署名時に、他のアプリで使ったキーストアファイルとエイリアス情報を入力。

APKまたはAABが同じ署名で生成されます。

jarsigner -verbose -keystore my-release-key.jks \
  -signedjar MyApp-signed.apk \
  MyApp-unsigned.apk my-key-alias

他人のアプリやチームの署名キーを勝手に使うのはNGです。セキュリティや運用管理上の大問題になります。

  • Google Playに公開済みのアプリを更新するには、必ず最初に使った署名で再署名する必要があります。
  • AAB形式の場合、「Google Play App Signing」が導入されていると、Googleが署名を管理していることもあります(この場合は開発者側で署名できません)。

Google Playに公開済みのアプリを更新するには、必ず最初に使った署名で再署名する必要があります。

AAB形式の場合、「Google Play App Signing」が導入されていると、Googleが署名を管理していることもあります(この場合は開発者側で署名できません)。

Google PlayにAABで公開していて、「Play署名」に切り替えている場合は、自動的にGoogleが署名キーを保持しており、別のアプリでも再利用したい場合は少し制限があります。

必要であれば、Play Consoleからキーの証明書(SHA-1など)を確認できます。

条件 説明
キーストアあり .jksファイルが必要
パスワードわかる キーストア・キー両方
再利用できるケース 同一開発者によるアプリ間(例:Pro版と無料版)
NGなケース 他人のアプリ署名、Google管理の署名キーは不可

もし「他のアプリの署名キーがなくて、でも同じ署名が必要」という特殊ケースなら、別の方法も提案できるので、状況を教えてください!