KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

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今までに出版した電子書籍

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AozoraEpub3-1.1.1b2Qのリリース

 少しづつ電書協ガイドに沿った変更を加えています。だんだん電書協での記述に近づいてきたように思うがどこまですればいいかは悩むところ。

github.com

toc.ncxを削除

 EPUB2の互換のために入れていたのだが、だんだん手間になってきました。戻そうと思えば戻せるようにはしている。

 

ディレクトリ構造

 ディレクトリ構造を電書協に合わせました。ただ、navigation-documents.xhtmlだけはnav.xhtmlにしています。長すぎてstandard.opfでものすごく邪魔になるファイル名なんだ。

 

root フォルダ
├ mimetype
├ META-INF フォルダ
│ └ container.xml
└ item フォルダ
├ standard.opf
├ navigation-documents.xhtml
├ image フォルダ
├ style フォルダ
xhtml フォルダ

 

guideタグの削除

standard.opfにguideタグがあったのを削除しました。電書協では使われていないようなので。

 

standard.opfの書き順を電書協に合わせた

 電書協ガイドと突き合わせながら確認するために、表示の順番などをいじりました。比較しながら書かないと必ず見落としが増えそうです。

 

固定レイアウトのテンプレートを電書協に入れ替え

固定レイアウトのテンプレートを比較するのが面倒になってきたのでそのまま使うようにかえました。これで差分が取りやすくなったと思う。同様にカバーページも入れ替えました。

 

メタタグの記述を減らしました。

著者名や出版社名などで、電書協ではmetaではなく、dc:creatorで指定したので減らしました。

 

<dc:creator id="creator">${creator}</dc:creator>

<meta refines="#creator" property="dcterms:creator">${creator}</meta>

 

original-resolutionを追加

original-resolutionは漫画などの固定レイアウトをKindleで表示するための指定です。電書協では指定がないのに問題なく変換できるが、AozoraEpub3では変換に失敗するためにしょうがなく入れています。原因を特定したら削除したい。

<meta name="original-resolution" content="${coverImage.Width}x${coverImage.Height}"/>

 

prefixを固定レイアウトとリフローレイアウトで切り替え

 固定レイアウトとリフローレイアウトではprefixの書き方も違うようなので、変わるように指定した。

固定レイアウト用
prefix="rendition: http://www.idpf.org/vocab/rendition/#
ebpaj: http://www.ebpaj.jp/"

リフローレイアウト用
prefix="ebpaj: http://www.ebpaj.jp/"

 

 

本の補足動画をつくってみる

本の補足動画を作ろう

 アドビプレミアは使ったことがあったので、ちょっと練習すればいけるかなと思ってやってみた。プレミアはVAIOのPCにライセンスが紐ついていたのでVAIOから乗り換えるとともに使わなくなった。

  AviUtlは聞いたことがあったけれど、64ビット対応ができずに動画出力で問題あるという認識しかなかったな。Davinci Resolveと併用したら色々できそうな気もしますが、なにぶん初心者なので説明が多いAviUtlから使ってみようと思う。

 動画としてはゆっくり実況ツールを使って、本では描けないようなマウス操作などを補完できればと思う。

 

www.youtube.com

 

最近は、AviUtlはバージョンアップしたとかで、導入もやりやすくなっているとは聞いていたが、それでもプラグインを色んなサイトからダウンロードする必要はある。

www.youtube.com

 とりあえずカット編集と、MP4出力をできるまでにはなった。ゆっくりで説明を読み上げながら、解説動画などを作れればいいかなと思っている。

 試しに作ってみたもの

www.youtube.com

www.nicovideo.jp

 

 

www.screenpresso.com

 

 

www.youtube.com

knooto.info

アルコール消毒で手が荒れてきた気がする

 神経質になっているのか、頻繁に店頭にあるアルコール消毒を行うようになった。そのために手が荒れることが多くなった。

 どうやら手の油分がアルコールで失われているようである。保湿剤としてハンドクリームなどがあるが、正直のところ成分を見るとこれはワセリンではないか。であれば、ワセリンを買えば良いんじゃないかと思って使ってみたがあまり合わないな。どうしよう 白色ワセリンは安いのでいっぱい買いすぎた。500グラムって意外と多すぎ。

 

【第3類医薬品】白色ワセリン 500g

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  • 発売日: 2005/01/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

もう一つは化粧水

 化粧水の成分はグリセリンと水と尿素エタノール。今はエタノールが手に入りにくいが、前に買っていたのがあるので、それをつかったのでいいとして。グリセリン尿素は安いので作れるかなと思ってやってみた。うーん入れ物が黒くなっているのでカビが生えているかもしない。結局の所、自分で作らないというのは理由がありそうだなと思ったところでした。

 

【指定医薬部外品】グリセリンP 500ml(ひび あかぎれ 手作り化粧水の保湿剤)
 

 

 

 

尿素(粒状) 100g

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  • 発売日: 2004/11/10
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

 

「ザ・コア」を見てみた

  物語の骨子ばかりを見ていたから、あまり映画を楽しめていなかったのかもしれない。2時間でまとめるにはこういう感じのパターンしかなくなるのかも。ザ・テンプレ映画という感じがしました。

 

まず、

  • 異変の兆候となるシーンを描く
  • 異変にいち早く気づいた人々
  • 招集されるスペシャリスト
  • スペシャリストが解決策を提示する
  • 解決策のために新たに人を招集する
  • 招集した人々で解決するための行動に移す
  • なんやかんやトラブルと解決、ところどころ人が死ぬ
  • 円満解決かどうかの結論

 

ザ・コア (字幕版)

ザ・コア (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 いや、思白いかというとそうでもない。宇宙に行く映画はよくあるけど、地中に潜っていくのはあまりなかったので、インパクトはあるかもね。

 ただ、地中だとずっと掘っていくだけなので、動きが少ない感じが全体としてある。

 映画の始まり方から基本のテンプレートのようなものを感じて、そろそろトラブルが起きるかなと予想がたってしまった。

電書協CSS版のAozoraEpub3のリリース

 電書協準拠とは言わないけど、電書協のCSSを使うようにかえた。電書協のガイド準拠したらどういう意味があるのかというと、出版社が作っているEPUBと同等のものになるということだ。

 今の状態は電書協のCSSは使っているがガイドに逸脱しているところもある。ただ、大抵のEPUB3に対応したリーダーでは読み込みには問題がないだろう。

 正直市場に出ているEPUB作成ソフトはあまり「電書協のガイド準拠」のものは少ないと思われる。

 AozoraEpub3では以前のではEPUBリーダーに対して専用のEPUBを作っていた。koboならkobo用のEPUBキンドルならキンドル用のEPUB。それが今回からはワンソース・マルチユースと言わないまでも、大体は動くようになったと思う。

 

github.com

 

 book-style.cssはAozoraEpub3であった元々の注記でしか表現できなかった部分を読み込んでいる。今後このスタイルシート内容や読み込むファイル名は変わる可能性がある。
font.css内の記述をbook-style.cssに移す可能性がある。
単ページ画像のimage.cssは今後、fixed-layout-jp.cssを使ってSVGラッピング化するかもしれない。今はまだ、電書協のスタイルシートの記述ではない。表紙画像はfixed-layout-jp.cssを使ってSVGラッピング化している。表紙画像のサイズのリサイズ機能を削除するかもしれない。
左右中央(扉)は電書協で記述がなかったので、AozoraEpub3のママ書いている。AozoraEpub3ではキンドルだけ別の書き方になっている。

実際どこまでバグが有るかは検証してみないとなんとも言えない。

 

 AozoraEpub3のコードの半分ぐらい読んでみた、そしたら全体の処理の流れを予想することができて、問題箇所の特定がわりとやりやすくなった。残りは画像の処理部分や、外字、フォント、文字コード変換などで手を付けていない。

 

 テンプレートエンジンを利用して、書き換えているのはだいたいわかっていた。書き換え処理をどこで実行しているのかがよくわかってなかった。テンプレートの切り替え処理の判定などがどこに書かれているのか等。だからテンプレートだけでなんとかしようとして複雑なテンプレートになっていた。

 

 Epub3Writer.javaのところで、Velocityを使ってテンプレートを書き換えている。

ただ、どのように情報を渡しているのかが気になっていた。

 画像は読み込んだりサイズを調べたり、出力されるファイル名などは。ImageInfoにまとめられているようだ。

 固定レイアウトのEPUBの書き出しはEpub3ImageWriter.javaを使っている。SVGとfitを使うかの判定で固定レイアウトの場合は強制的にSVGラッピングに切り替えた。というのもfitが反映されるEPUBリーダーが少ないという問題があった。svgラッピングを使った処理については、ここだけしか使っていない。が、リフローの表紙や、単ページ画像でも使えばいいのではないかと思う。ただ、記述が複雑になりそうだ。

 

 AozoraEpub3Converter.java青空文庫注記をhtmlに変換するコアな部分なのだけど、そこをいじると影響範囲が大きいのであまりいじれないでいる。

 入力段と出力段の一部分

chuki_tag.txt、chuki_tag_suf.txtに青空文庫の注記をHTMLに変換する内容が書かれている。ここを電書協CSSのクラス名に合うように思いっきり書き換えた。