KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

velocityのアップデートがめんどくさい

org.apache.velocityが新しいのが出ているよってリンクをたどっていくとvelocity-engine-coreがあるらしい。それで、mavenで入れ替えてみると、SLF4Jがないと出る。

どうやらログ出力ツールを変えたようで、SLF4Jを入れる必要がある。SLF4Jを入れると

No SLF4J providers were found

と出てくる、 SLF4Jはログ出力ツールを別に使うようでそれも入れる必要がある。

使用しているライブラリが次の通りで、

  • commons-cli-1.4.jar
  • commons-compress-1.21.jar
  • commons-collections-3.2.2.jar
  • commons-lang-2.6.jar
  • jsoup-1.14.3.jar
  • junrar-7.4.0.jar
  • velocity-1.7.jar
  • juniversalchardet-2.4.0.jar"

commons-cliコマンドラインパーサー

commons-compressがzipの圧縮と展開

commons-langとvelocityとcommons-collectionsがセットでテンプレートエンジン

jsoupはHTMLパーサー

junrarはrarの圧縮と展開

juniversalchardetが文字コード自動判別

 

それで、velocity-engine-coreにすると SLF4Jが必要。$velocityCountが使えなくなったので、$foreach.countに置き換える必要がある。公式の情報を見るとslf4jAPIとslf4jSimpleとcommons-lang v3.9+があればいいらしい。

 

github.com

dev.classmethod.jp

tech.mamezou00000.com