KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

Gatsbyで最強SEOにしてみた

検索で上位に行くには

 サイトの内容よりもサイトの作り方によって検索順位がかわるのではないかと思ったので、検索順位が一番上に来やすいといわれているGatsbyでサイトを作ってみた。

はてなと比較

 はてなブログと比べて同じ内容の記事で検索順位がどれくらいの差があるのかを調べてみると。検索結果はインデックスされていれば、Gatsbyで作ったサイトのほうが上位に表示された。ただ、新しいサイトはインデックスされるまでが長いのであまり公平な結果といえないかも。

サイトの評価

サイトの評価の調べ方は、クロームに付属のlighthouseでの評価を見ていく。元のサイトは全体が手作りで、bootstrapとejsにテンプレートを流し込むことでサイトを生成していた。ファイルの生成自体がnode.jsなので早いのだけれど、サイトの評価を上げるにはCMSを使った方がやりやすそうだと考えていた。

はてなブログの無料プランの評価は全体的に低い。

GatsbyとGitHub Pagesの組み合わせはほぼ満点に近い

原因について考えると、SSGとそれ以外ではレスポンスに差が出る。最近のサイト高速化のための技術が使われているかどうかの差のような気がする。

 手軽さでいうとはてなブログのほうが簡単だけど、node.jsやgithubを使うのに抵抗がなければ簡単にサイトは作れるがカスタマイズはreactの知識が必要である。

 サイトが検索されやすいようにするには、「強いサーバーと独自ドメイン」が必要といわれていたがGitHub Pagesだけでどのくらい検索順位が上がるのかを試している。