BiB/i の設置マニュアルを見てみたが。iframeで読み込んだ側からepubデータを直接BiB/iに渡す方法がわからなかった。
延々とBiB/iのコード読んでみるということをしていた。私のjavascriptの能力高くないんだけど。
やろうとしていたことは、下のサイトでEPUBを生成する。そしてBiB/iに渡してプレビュー表示をしようとした。いったん出力してからBiB/iに読み込ませるのはなんとも二度手間だし。
BiB/i の設置マニュアルを見てみたが。iframeで読み込んだ側からepubデータを直接BiB/iに渡す方法がわからなかった。
延々とBiB/iのコード読んでみるということをしていた。私のjavascriptの能力高くないんだけど。
やろうとしていたことは、下のサイトでEPUBを生成する。そしてBiB/iに渡してプレビュー表示をしようとした。いったん出力してからBiB/iに読み込ませるのはなんとも二度手間だし。
EPUBの目次について、どう設定するUIがいいかなと悩んでいた。目次を調べるときに第一話のページを探すには、画像を表示したほうが見つけやすい。ただ小さい文字を観ようとすると大変なので拡大とか全画面表示できたらいいかなとか考えていた。ファイル名でもくじがわかるようにしている場合はファイル名を変更して出力すると割り当てが変わってしまう。
目次に表示する文字と画像を連ねて選択または書き込みできるようにする。どのようなUIが最適だろうか。画像を選択するのにファイル名をプルダウンメニューで選べるようにし、その横側に目次に表示する文字を入力できるようにする。クリックすると画像を表示する。
キンドルでの目次では、XHTMLだけではなく、TOC.NCXでも指定する必要がある。
どうも端末によって表示する目次が違うようだ。
それぞれの目次について指定しておく。
例えば、nav.xhtmlから目次の部分だけを抜き出すと。
<ol>
<li><a href="xhtml/p-cover.xhtml">表紙</a></li>
<li><a href="xhtml/p-001.xhtml">目次</a></li>
</ol>
のように、olタグでliをはさみaタグでリンクを張っている。
増やすときは、
<li><a href="xhtml/p-cover.xhtml">表紙</a></li>
のリスト構造を増やす。
toc.ncxも同じようにすると、下のように長くなる。プログラムを書くときに問題になりそうなのがplayOrderで、1つずつ増やしていく必要がある。
<ncx:navMap>
<ncx:navPoint id="p01" playOrder="1">
<ncx:navLabel>
<ncx:text>navigation</ncx:text>
</ncx:navLabel>
<ncx:content src="xhtml/p-cover.xhtml"/>
</ncx:navPoint>
<ncx:navPoint id="about" playOrder="2">
<ncx:navLabel>
<ncx:text>目次</ncx:text>
</ncx:navLabel>
<ncx:content src="xhtml/p-001.xhtml"/>
</ncx:navPoint>
</ncx:navMap>
なんか色々コード書いているうちにマストドンが流行っていてどうも流行に乗り遅れた。EPUBを作るサイトを作ったが自分ではバグが気づきにくいので、試してみる人柱が欲しい。Githubに載せていたら勝手にバグがなくなっていると思っていた時もあった、けれどそもそも多くの人にみられないとだめっぽいな。
https://kyukyunyorituryo.github.io/FixedEpub3JS/
このサイトを作るのに2週間でできるかと思ったんだけど、ほぼ一ヶ月ぐらいかかった。全く儲かりそうにないのでアドセンスかほしいものリストでも貼っとけば何かくれるだろうか。
EPUB作成ソフト作っている人があまり儲かっていそうにないので、あまり新しいソフトが出てこない。キンドルでは、キンドルコミッククリエイターというソフトがあるが、キンドルだけでしか売れないファイルができる。キンドル以外に電子書籍を出そうとすると問題が出てくる。取次を使えばそのあたりの問題も少ないが個人出版で独立した立場でありたい思いがある。取次が集約されたりして、個人出版でも収束化している気がするのでもう少し活発になればなと思ったのも一つの動機ではある。
SPAMだったり、ブラックサンダーにしている人がいたのでネタ枠として、ツナ缶にしました。
EPUBを作るサイトにこんな機能がほしいとあれば、なんかくれるとやる気が増すよ。
https://kyukyunyorituryo.github.io/FixedEpub3JS/
基本的にブラウザで処理するので、アップロードが必要が無い。だからネット回線が貧弱でも繰り返し修正がしやすいと思う。キンドルコミッククリエイターのような手軽さで、EPUBで入稿レベルのものができればと思って作った。
もともと漫画のEPUBを作るツールは下のサイトのようにあるが、OSの制限があったり、ある程度知識がある人向けのように感じていたので、もっと手軽にできないかなと思った。
タイトル、著者名が2つを入力するようになっている。今のところ全部入力しないといけない。後で必須入力以外を分けるつもり。
出力されるファイルはEPUB validで、デジタルコミック協議会の仕様に近づけているのでわりといろんな電子書籍配信サイトに入稿できるかも。もともと入稿レベルを目指して作っていた。EPUB作成ソフトは色々有るが自炊レベルで入稿できないものが多い。キンドルを選択するとキンドル用のEPUBになり、koboを選択するとデジタルコミック協議会の仕様に近いEPUBになる。キンドル用にtoc.ncxを追加していて空白ページを削除している。また、タイトルや著者の整列用ひらがなは削除している。出版社名ももちろん削除している。
表紙→空白→目次という順番に出版社のEPUBはなっていて、ページ調整用の空白ページがある。だけど、プログラムを書きにくかったので除いた。デジタルコミック協議会の仕様に合わせるならば、追加するページは表紙を除くと偶数ページがいい。見開きにしたときにちょうど右と左と表示される。
今のところ目次の編集機能はつけていないが、toc.ncxとnav.xhtmlの2つを用意している。キンドル用では、toc.ncxが優先され、toc.ncxがないと目次が表示されない端末もあるためだ。
iOS系safariで試してみたが動いていない。
表紙画像、複数の画像ファイルを選択するとそれぞれ漫画用のEPUBを保存できるようになっている。
chromeのブラウザで動作チェックしているため、動作が違うMicrosoft Edgeでは警告が出る。DOMの仕様が違うため内容がおかしくなる。
とりあえずコードは置いておこう。
漫画用のEPUBを作るサイトを作ろうと思ったが、漫画だと画像ファイルが多くて、サーバー側で処理をすると画像ファイルのアップロードが必要になって、サーバーの費用が掛かりそう。だったら静的ウェブページにjavascriptとHTML5ですれば、サーバーを借りる必要が無いかな。
EPUBを出力するJavacriptを作っているが詰まったところをメモっておこうと思う。
epubでuuidをどうやって作るか。uuidはいいパブッ!!ver.4が多いそうなので、UUID.jsを使って作ってみる。dc:identifierはURLでもいいということで、重複しなさそうなものであればいいんだろうな。
画像ファイルを読み込むのにローカルで処理する場合は画像をアップロードするようなファイルの選択画面を使う。それがFile APIで、非同期で読み込むので、ファイル名順に読み込んでくれない。だからファイルを取得したあとに整列させたい。
ファイルデータは次のようにオブジェクト配列でいったん取り込んで、配列を整列させようと思う。
coverFO={file_name:theFile.name,data:e.target.result,type:theFile.type}
表紙画像を取得するとcover.jpgというファイル名に設定する。別にPNGでもいいとは思うが。問題はファイル名を変更するときに拡張子を取得する必要がある。そうすると、ファイルタイプから拡張子を生成。
JavascriptでEPUBを作るメリットとしては、アップロードする時間が必要なくなるので作成時間が短くなる。ウェブブラウザで行うのでスマホでもできるかもしれない。そうすると、PCになれてない人でもEPUBが作れるかも。ただ実際にスマホでの動作試験はやっていないので動くかがわからない。
EPUBのファイルが、mimetypeとXMLと画像とXHTMLをZIP圧縮したものである。なのでファイル操作自体FILEAPIに任せて、その他のXMLはXMLParserでオブジェクト化してから編集してXMLシリアライザーでXMLに戻すことになるそして、ZIP圧縮はJSZIPを使っている。
OPFファイルをテンプレートとして読み込んで
var standardOPF = ''
DOMParserでオブジェクトに変換して処理をして
var standardOPFxml = (new DOMParser()).parseFromString(standardOPF, 'text/xml');
テキストデータとして書き出す。
standardOPF = (new XMLSerializer()).serializeToString(standardOPFxml);
JSZIPでopfファイルとして出力する
item.file("standard.opf", standardOPF);
この流れを全体を通してやる。
単純なXMLだけじゃなくて、ネームスペースがたくさん使われているので。ちょっとしたDOMだけの知識では色んな所にハマる気がする。
ネームスペースがつかわれているhrefを書き換える場合は、setAttributeNSを使う。
<image width="800" height="1200" xlink:href="../image/cover.jpg"/>
setAttributeNS("http://www.w3.org/1999/xlink","href","../image/test.jpg");
epubのopf、manifestではepubに含まれているファイルを列挙する必要がある。OPFには元の画像ファイル名を使うかリネームするか、画像ファイルではjpg以外にもPNGがあり、イメージの属性を指定する。たとえば、image/jpegと指定するために画像ファイルの属性を取得する必要がある。
画像ファイルはXHTMLによって単ページ表示するために、画像ファイル一つにつき一つXHTMLを作る。そのXHTMLには画像ファイルをSRCで読むこむ指定をしている。
デジタルコミック協議会のXHTMLでは画像ファイルの解像度が3通りの方法で書かれていて、3箇所変えることになる。その3箇所の指定方法がそれぞれ違っている。
epubのファイルを作成するときの最大の懸念だった、画像ファイルの保存はできるようになった。XMLをどのように編集するか。いちようDOMParserでパースしてから、シリアライズして戻すという方向で考えている。
EPUBのテンプレートはデジタルコミック協議会と電書協のサンプルEPUBから。改行を\nに置換して変数として取り込んだ。
ファイルID、ユニークIDをどのように指定するかはまた今度。
日時をepubで入れるがどのよう形式にするか。EPUBの中では次のようになっている。
dcterms:modified 2011-01-01T12:00:00Z
年月日T時間Zと言うかたちになっている。
ISO-8601 拡張形式 協定世界時(UTC)
連続するファイル名に頭に000などをつけて整列したときに順番に並びやすくする。ゼロパディングというらしい。
XMLをどのように編集するか悩んだが、DOMParserとXMLシリアライザーでできるかどうか試してみよう。だめっぽかったら正規表現でやってもいいかな。
xlink:href等のxlinkで定義されている属性を書き換える場合はgetAttributeNS・setAttributeNSメソッドを用いる(getAttributeNS("http://www.w3.org/1999/xlink","href")).