アマゾンにはkindleのセールがまとめられているページがあるが実際のセールの数よりだいぶ少ない。ほかの電子書籍販売サイトだとセールが一覧となって取得できるところもある。kindleのセールページには番号が振られていて番号からセールページを予想ができる。ただ、連番ではなく飛び飛びなことも多い。
いまのセールは下記アドレスからとれる。
https://www.amazon.co.jp/hko/deals/?activeTab=offers_for_you
このページから数字を取得し、アドレスに追加するとセールページが開く。
- 24794787051:【最大85%OFF】Kindle本 ゴールデンウィークセール (後半)
- 24822615051:【最大30%OFF】Kindle本 マンガシリーズ全巻 まとめ買いセール
https://www.amazon.co.jp/b/?node=
マンガ セール&キャンペーン Kindle本セール&キャンペーン「7962654051」
セールページの番号には親要素と子要素があり、node番号「24794787051」を上とすると。 子要素となる出版社のノード。この数字は一つ違うだけのように法則性があり、最後は051で終わっている。
- 「24821894051」はKADOKAWAのページとなる。
- 「24821895051」は講談社
講談社のキャンペーンページもあり、「22119498051」は時間がたつセールの中身が更新される。
- 「24796360051」
- 「24796357051」
- 「24816992051」
「22119498051」というノードはProduct Advertising API 5.0 Scratchpadの「GetBrowseNodes」でBrowseNodeIdsのBrowseNodeChildrenで子要素を探索できる。 ここで表示されるノードは過去にあったのも含むためにややこしい。
他にKADOKAWAや幻冬舎のページもあるが更新されている感じがしない。
セールになっている商品からセールページを探す方法
本にはASINがあり、Product Advertising API からどのノードに属しているからが見れるので、セールのノード番号を見ると、セールのノードがわかる。 ダンジョン飯のASINの「B07BVMWHMF」から
"ContextFreeName": "カドカワ祭ゴールデン2024 第2弾", "DisplayName": "カドカワ祭ゴールデン2024 第2弾", "Id": "24579852051"
リクエスト内容
{ "ItemIds": [ "B07BVMWHMF" ], "Resources": [ "BrowseNodeInfo.BrowseNodes", "BrowseNodeInfo.BrowseNodes.Ancestor", "BrowseNodeInfo.BrowseNodes.SalesRank", "BrowseNodeInfo.WebsiteSalesRank" ], "Marketplace": "www.amazon.co.jp", "Operation": "GetItems" }
出版社のページ
出版社が各電子書籍販売サイトでのセールページにリンクを張っていることもある。ソフトバンククリエイティブだと下記ページから見れる。専用のページがない場合は、本のASINをURLに追加して表示しているだけのこともある。 アマゾンの検索窓に「ASIN|ASIN」という感じで検索すると指定したASINの本だけ表示ができる。 例:「B07B7GPQ11|B07DHDV2JF」
https://www.amazon.co.jp/s?k=B07B7GPQ11%7CB07DHDV2JF&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1QQD34DFPLUGC&sprefix=b07b7gpq11+b07dhdv2jf%2Caps%2C189&ref=nb_sb_noss