KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

青空文庫エディターとAozoraEpub3でkindle出版の使い勝手をテスト

 実際に作ったツールを使って電子出版をしてみて問題点を抽出する。改造版AozoraEpub3ではepubによる電子出版を前提にソフトウェア作っているのでkindle出版に使える。ただ、エディターがなかったので初心者にとっつきにくかった。そこで青空文庫エディターでを使えば簡単になるのではと思った。もともと青空文庫の注記を使ったepub作成を行っているので、テキスト入力でも作れてしまうが。元の原稿がブログ記事の場合はhtmlやマークダウンなこともあり注記を変換する必要がある。htmlは問題なく読めるがogpやアフリエイトタグを読み込むと、電子出版では権利がある画像を使うことができないので修正する必要が出てくる。  ブログでは記事のリンクをOGPで行うが電子出版ではaタグを利用したリンクを規制されていることが多い。aタグをurlテキストに変換したほうが楽だと感じた。

github.com

 画像の挿入 画像を挿入時にsourceと書かれているがどのように入れるのかがよくわからなかった。フルパスで入れたら取り込まれたが、相対パスの取得が難しかった。青空文庫注記では相対パスではないとファイルを移動したときに見失うはず。

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