KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

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新書の表紙を作ってみる。

新書の表紙を作る

 本の表紙を作るのに簡単そうに見えるのが新書の表紙であるが。実際に作ってみようとすると何のソフトで作ろうかなと悩む。inkscapeでガッツリ図形を作るか、ペイント系でパースを作るかぐらいしか思いつきはしないが。フォントは美し明朝でいいだろう。

新書の表紙とはどういうものかをズラッと検索してパターンを抽出してみると、だいたい次のようなのが思いつく

  • 内側に囲いがある。
  • 中央下側かサイドにロゴ
  • 右端や中央にタイトル、その横や下にサブタイトル
  • 配色は2,3色

 一見簡単そうに見えて、バランスを整えるのが難しくってセンスが要求される感じがする。TEDでやっていた旗のデザインと考え方は似ている。本なので文字を入れなければならないのがまた別として。

www.ted.com

  • 原則1 シンプルにする
  • 原則2 意味のある記号を用いる
  • 原則3 2〜3種類の基本色を使う
  • 原則4 文字や紋章は入れない

配色

 次に重要そうなのは配色で、どれにしようかと考えて配色ツールで選んでみることにしてみた。特に考えなくても、選べばいいだけなので楽だろう。配色で言うと、色とその割合が指定されていて、背景色のように多く使う色と模様などに使う少なめの色がある。

www.colourlovers.com

 

 適当に2つを選んだのこの配色から作っていこうかなと思う。

 

www.colourlovers.com

 

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色の配色から適当に作ってみた。新書ってこういうタイプのパターンが多くないかな。

www.colourlovers.com