テレビで出ていた安倍総理のマスクがあまりにも頼りなかったので、これを配布されるのならばいっそ自分でつくろうと思うにいたった。ただ、布が白じゃないと外で使うと目立っている気がする。
このマスクは医療用マスクの90%の性能と言われていたりするようだ。いいのか悪いのか真偽の程がよくわからない。装着方法等によって性能が発揮するとは限らない。
給食マスクと呼ばれるマスクは、鼻の横や顎の部分から空気が入るのでウィルスから守るという意味はまったくないようである。まあ、ウィルスが飛び散らないという目的では良いのではないだろうか。
使った感想を言うと、息苦しい、酸素が足りない感じがする。歩いているときにはつけないほうがいい感じ。扱いが面倒というのもある、無いよりはマシかも。
材料
材料は次のようなものである。型紙は上からダウンロードできる。耳にかけるゴム紐は、使い捨てマスクから流用している。また、鼻の部分のワイヤーも使い捨てマスクのものを使っている。鼻のワイヤーはマスクと鼻を密着させることで鼻の横からもれないようにしている。
布はダイソーからバンダナ用のを利用した。カラーひもは手芸用品のところにある。あとは、布の間に挟む不織布が必要。不織布はキッチンペーパーを利用している。曰く、キッチンペーパーを2枚入れて繊維の方向を変える。そうすることでフィルター能力を上げるそうだ。
実際の制作
制作方法はミシンを使ったほうが良いと思われる。というのも手縫いだと数時間かかるので効率が悪いし、縫い目の見た目が良くないだろうから。写真を見ながらやると、そんなに難しくはなかった。