丸ペンをダイソーの万年筆に付けるをやってみた。その手順をできるだけ簡単にしたのを記事にした。 わりとリツイートされた。
標準でついているインクだと丸ペンが錆びるようで、インクを入れ替えました。
変えるだけならば、ペリカンのインクカートリッジが使える。ただしインクの種類によれば錆びる可能性がある。
カートリッジタイプにするかコンバーターにするかで、コンバータにした。10本で
250円程度であったので、140円以下でコンバーター付き万年筆になった。
この万年筆が10本入りで260円と激安だったが、ばらつきがあるようだったので。 こっちのコンバーターを紹介した。
ペン先調整
万年筆にはペン先調整をする人がいる。この万年筆のペン先を削って丸ペンのような描き味にできないかと考えている。そうしたら丸ペンがいらないし錆びないだろう。
やり方は、下のサイトに有るが丸ペンの交換以上に難易度は高そうだ。
使い続けてみると少しずつ問題点がみえてきた。万年筆のインクはにじむので、マンガ用のインクを使えないかという人がいた。漫画のインクを万年筆に使えば詰まるのは目に見えているので、どうにか掃除を簡単にできないかな。
使い続けると不具合が少しづつ出るようになってきまして、それに対する改善方法も書こうと思っている。丸ペンていうのはペン先がひらくことでインクの量が増えて太くなるんだけど、だんだん描いてくるとペン先が浮いてくるようになってしまった。で、その対策は、この万年筆はペン先が丸ペンより金属部分が肉厚になっているため、丸ペンを刺すと上手く固定されないというのがわかっている。そこで厚みを万年筆と同じようにするために、何か挟めないかなと考えてペン先を密着させる方法を取った。そうして紙を挟んでみると意外と安定したのでそれについて描いてみる。わりと原始的な感じだけど、ペン先を固定させている部分に紙を挟んで固定を強くしてみた。そうすると、インクが先まで流れるようになりペン先がたわみにくくなった。