漫画用のEPUB作成ツールの node.js版を作ってみた。ブラウザ上で動く奴は前に作ったが、いろいろ限界を感じていた。そこで、画像が入っているフォルダーや目次などの設定ファイルを読み込ませたらEPUBを出力するようにしたい。
node.js版は初心者向けではなくなってしまった。正直だれか使う人がいるのだろうかわからないが、自分で使ってはいる。kindlegenでmobiに変換する機能なども付けてみるのもいいかもしれない。そのほかに、ネイティブアプリに対応させるとスマホやデスクトップアプリなども作れるかも。現在はとりあえずEPUBを出力できるようにはなっているが、まだバグが多くエラー処理もほとんどかけていない。
ウェブページ版では書き込んだ状態の保存はクッキーかローカルストレージに保存して読みだすようにした。ただ、もう少しバグチェックしたいので更新をやや見送っている。
npmからパッケージを読むことができる。
npm install fxlepub3
node.js使ってたら何気なく、npm installとやると勝手にモジュールを入れてくれるのである。あれ、どうやって作るんだろうと疑問に思ったので作ってみた。npm initをしてなかったので、後から追加するとpackage.jsonにdependenciesが追加されていなかった。なので、もう一度、npm installからモジュールを追加し直した。
モジュールを追加するときに、requireで読み込めるようにするにはどうすればいいのだろうかと思っていた。
var epub = require('./fxlepub3.js');
epub.gen(data)
簡単にやるには全体をfunctionで囲んだだけで行けた。
exports.gen= function (data) {}
本来なら関数を細かく分けて見やすくしたほうがいいのだろうけど、そこまで労力をかける気がしなかった。
node.jsのejsはこの本読んである程度理解した。第1版のほうだった。