テンプレートの作成
青空文庫形式で本を書くのに一から作るのは面倒。テンプレートを作って貼り付けて書き換えるだけで本が作れたらいいよね。
Meryのスニペットプラグインを使って、登録して使いやすいようにカスタマイズして本を作ろう。テンプレートをエディターの画面だけですぐに呼び出せたほうが楽だよね。辞書ツールを使って更に良く使う単語をcontrol+スペースキーを押すことによって直ぐに入力できたほうが早そうだ。
例えば、章立て、奥付、名前付きの会話文
スニペットツール
- スニペットプラグインをダウンロード
- スニペットプラグインの使い方
- テンプレートを追加
- 右クリックでスニペットツールを呼び出せるようにする
- テンプレートを分類して整理する
基本的な使い方はテンプレートにしたい文章を選択してから[スニペット]、[選択範囲を登録]
だけど、いちから作るのは面倒なので、
青空注記のダウンロードして、一気に登録
http://kumihan.aozora.gr.jp/slabid-14.htm
sample-latest.zipのchukiichiran_kinyurei.txtをMeryに読み込むすると、青空文庫形式のテンプレが一気に出てくるので。それをスニペットに登録すると、編集が早いかな。
スニペットを階層化したり表示する文字列を編集して、見やすくする。
親カテゴリ
[TAB]子カテゴリ
[TAB][TAB]表示する文字列[TAB]展開する文字列
[TAB][TAB]孫カテゴリ1
[TAB][TAB][TAB]表示する文字列[TAB]展開する文字列
[TAB][TAB]孫カテゴリ2
[TAB][TAB][TAB]表示する文字列[TAB]展開する文字列
参照 http://haijin-boys.com/wiki/プラグイン:スニペットプラグイン
スニペットツールのテンプレートを
C:\Users\xxxx\AppData\Roaming\Mery\Plugins\Snippets\Snippets.txt
xxxは任意の場所
作ったテンプレート
http://kyukyu.cho-chin.com/aozoratool/aozoraEditor.zip
辞書ツール
- 登録の仕方。
- 使い方
辞書ツールの場合登録したい単語を、txt.txtというファイル名にして、Extフォルダーに入れればいい。
とりあえず、こういうのかな。
[#ここから3字下げ、折り返して2字下げ]
[#ここで字下げ終わり]
[#画像1-1(img/image1-1.jpg、横480×縦640)入る]
CTRL + SPACE で候補を呼び出す
目次の頭出し
アウトラインツールを使うと、目次の頭だしできるようなのでやってみる。
実際の表示は下のような感じで、右に表示されている目次部分を、クリックするとその場所までカーソルが移動する。
下のような設定をしました。
(.+?)[#「\1」は大見出し]⇒$1
(.*?)[#大見出し](.+?)[#大見出し終わり]⇒$2
見出しの注記の仕方ではのようにした方がいい場合もあるかも。