漫勉-漫画家の現場に密着して、どういう風にして漫画ができるのかがわかる放送内容。使われている道具にどういうのがあるのかを見ていく。間違っていたら教えてくれるとありがたい。
以前の東村アキコと 藤田和日郎については以前に下のリンクに書きました。
はじめの方で、浦沢直樹が色を塗る時に液晶ペンタブレット(citiq21uxかな)が出ていて、windows xpでびっくりした。色塗りはコミスタだったかなんとなく色塗りもアナログでやるのかと考えていた。
浅野いにお
この表紙がすごいというので見た記憶がある。このシリーズを書きながら説明していた。
デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション(1) (ビッグコミックス)
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- 出版社/メーカー: 小学館
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最初に写っていたのはintuos5のペンタブレットだと思います。サイズはよくわからなかった。
Wacom プロフェッショナルペンタブレット Mサイズ Intuos5 PTK-650/K0
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緑のシャープペンをトレース台を使いながら下書きに使っていた。緑だと消し忘れても印刷で色が出ないとか。ペン入れ時にどこまで書いたかがわかりやすいだろうし。
【薄型 8mm】【10段階調光機能付き】A3サイズ LED 薄型トレビュアー トレース台 (3段階傾斜) 【照度1200?3300ルクス】A3-400
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三菱鉛筆 シャープペンシル替芯 カラー芯 ユニ uni 0.5mm 芯色ミントブルー / 10セット
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下書きでは、フリクションペンを使ってドライヤーの熱で消すという人もいる。
筆ペンをペン入れ感覚で使っているよう。ミリペンで髪の細かい部分を書いていた。
ミリペン0.05かボールペンの0.25
机の隅の方にマッキーを見つけた。
ペン入れに使っていた、 ペン軸にLYRAと書いてあるのが見えたのでこれだと考えている。
デジタル
デジタルの作業部分では勉強の成果か何をやっていたのかがだいたい分かる。パース変形したり、背景の線画抽出したり、シンメトリーモード、2値化、テクスチャの貼り付けなど。
漫画だからクリップスタジオペイントかと思っていたがフォトショップを使ってもできるのだろう。
漫勉を通して思ったことは全部デジタルつまり、液晶ペンタブレットでの作業でやることは可能ではないか。一回試してみてどういうところに改善点があるかを見ておこうと思う。
液晶ペンタブレットの作業の映像を見ていると標準芯を使っていたので、もう少し人気なエラストマー芯だとかハードフェルト芯を使っていればだいぶ印象が変わるのではないかと思っている。