最近の靴は継ぎ目がないと言ったらいいのか、一体となって編まれている靴がある。靴専用の編む機械があって、それぞれのメーカーがその機械で作っている。だから色や形は違っても、同じような縫い方をしている靴が別々のメーカーから出ている。
気になって買ってみたのだけど、ランニングシューズでは同じように継ぎ目がないような靴が多く並んでいた。前までは2万円ぐらいで売られていたので、購入対象から外していたんだけど、3000円台ぐらいからセールで売られているので面白そうなので買ってみた。靴は手作業で作っている部分が多い気がしていたので、製造国が人件費が安い国に集中しているイメージがあった。けど、自動化しやすいようなものの場合はどこで作ってもあまり変わらなくなるのだろうか。

adidas(アディダス) ランニングシューズ BTA26 コアブラック/ランニングホワイト/ショックシアンS19 26 cm
- 出版社/メーカー: adidas
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以前にニットを編む機械が話題になっていたが、これで靴を作っているようだ。ただ、おなじ島精機製作所ではなくて他のメーカーもあった。
Lonatiという海外のメーカーだが、色をコンピュータ上でデザインするとプリンターのように出力される。