KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

いい表紙とはなにか?

  表紙をどう作るか悩んでいるときに、表紙デザインで有名な人はどういうところを考えて作っているのか気になって読んだ。紙の本の装丁と電子書籍の表紙とではやはり違うものなのだろうか。この本の表紙だと、

 

デザイン室

デザイン室

 

 

  1. 文字の上側と下側がぼやけていてる。
  2. 表紙の済の方に白枠がある。
  3. フォントは明朝体かな。
  4. 表紙の下地は古紙っぽい色
  5. 表紙の文字は黒
  6. 縦書き左右中央の文字

の6つぐらいしかわからなかったが。

 

 売れた本の表紙はいい表紙なのか。表紙のデザインは良し悪しはどのように決まるのか。単純なデザインがいいのか、凝った絵の表紙がいいのか。電子書籍を作っていて何度も悩んではいた。ただ、3日ぐらい悩んで作ったものより、一時間でスパってできたもののほうがいいものだなって思うことがあって。掛けた時間というよりなにかが降りてきたのかなって思うことがある。

 写真を編集して作る表紙とイラストを書いていく表紙で考えると。写真は素材さえあれば意外と楽なんだが、イラストは書かないといけなくてなんとも難しい。写真の場合はなんとくこれでいいかというのがあるが。イラストの場合はどこまでやればいいのだろうかと悩むところが多い。

 こちらはキンドルアンリミテッド対象本

装丁を語る。

装丁を語る。

 

 

第52回 鈴木成一(2007年5月22日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀