文字コードを自動判別する機能がGUIで動いていなかったのを修正した。どうも、コマンドラインでファイルを読み込んでテストしていたので、GUIでどのように読み込まれるかのチェックが不足していたようだ。
これで入力文字コードをAUTOに設定していると、SHIFT-JIS とUTF-8の認識が自動的に判別されるはずだ。SHIFT-JISに判別されてもMS932としてJAVAに渡している。なぜなら、青空文庫がMS932なので、そのほうが問題が起きにくいとの判断から。SHIFT-JIS とUTF-8以外の文字コードでもテキストファイルの読み込みが可能になるかもしれないがそこまでチェックしていなのでどうなるかはわからない。
AozoraEpub3のコードが古すぎる件
JAVAのIDEでAozoraEpub3のコードを読み込むとコードの書き方が古いという注意がたくさん出てくるので直したいがまだ放置している。特にappletの機能をどのように削除するかが面倒になっている。Javaアプレットが使えるブラウザがほとんど死滅しているのに、コードにだけ残っているので全体的なコードが読みづらくなっている。できればJavaアプレットを消し去りたいところなのだが。
exewrapでjarをexeに変換しているのだけど、どうも色々と動作が変になるところが出ているようだ。だけど、デバッグしづらいのでどうしようもなさそう。
C:\pleiades\java\11\bin\jlink --compress=2 --module-path "C:\pleiades\java\11\jmods" --add-modules java.base,java.datatransfer,java.desktop --output jre-min
exewrap.exe -i AozoraEpub3.ico -v 1.1.1.10 -d "改造版AozoraEpub3 青空文庫テキスト→ePub3変換" -c kyukyunyorituryo -g AozoraEpub3.jar