KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

電力需給状況アプリが作れないかを考える2

前回から引き続きデータの処理について書いていこうと思う。ただね、電力会社ごとに仕様が違っていて面倒なことこの上ない。たとえば、ファイル名が日付のものもあれば、固定ファイル名だったり。昨日の日付を書けばエラーを返すもの、ちゃんと表示できるものや、データの切り替わる時間が違ったり。

 

99nyorituryo.hatenablog.com

 

電力会社が出しているデータがCSV文字コードシフトJISだった。それをnode-fetchで取得しようとすると文字化けする。

github.com

文字変換する前のバッファーをそのまま取得して

res.arrayBuffer()

シフトJISとして認識した。

TextDecoder("Shift_JIS")

 

var.blog.jp

電力会社共通

 

www.tepco.co.jp

 

一行目が更新日時

2,3行目がピーク時供給力

4行目改行

5,6行目が予想最大電力

7行目改行

8、9使用率ピーク時供給力

10行目改行

11、12使用率ピーク時予想電力

 

csvパーサーを使って解析しようとすると、途中で行の要素の数が変わると読み込めないようだ。なのでデータごとに区切って読み込ませると対応できた。

github.com

 

 

moewe-net.com

 

 パースしたCSVをグラフにしようと思ったが、改行とカンマで配列に変換しているものが多かった。

qiita.com