前回から引き続きデータの処理について書いていこうと思う。ただね、電力会社ごとに仕様が違っていて面倒なことこの上ない。たとえば、ファイル名が日付のものもあれば、固定ファイル名だったり。昨日の日付を書けばエラーを返すもの、ちゃんと表示できるものや、データの切り替わる時間が違ったり。
電力会社が出しているデータがCSVで文字コードがシフトJISだった。それをnode-fetchで取得しようとすると文字化けする。
文字変換する前のバッファーをそのまま取得して
res.arrayBuffer()
シフトJISとして認識した。
TextDecoder("Shift_JIS")
電力会社共通
一行目が更新日時
2,3行目がピーク時供給力
4行目改行
5,6行目が予想最大電力
7行目改行
8、9使用率ピーク時供給力
10行目改行
11、12使用率ピーク時予想電力
csvパーサーを使って解析しようとすると、途中で行の要素の数が変わると読み込めないようだ。なのでデータごとに区切って読み込ませると対応できた。
パースしたCSVをグラフにしようと思ったが、改行とカンマで配列に変換しているものが多かった。