HidKeySequenceはキーボードやマウス、コントローラーをプログラマブルキーボードのようにできるソフトウェアです。初歩的な内容は下のページを読んで下さい。ここではテンキーでキーの数が少ないときに、切り替えるキーを設定する方法を書きます。
線画用、色塗り用といったように用途ごとに切り分ける方法。NumLock やCaps Lockのような使い方。
その他に、shift ctrlのようにあるキーを押している間だけ切り替えることもできる。
線画用→色塗り用→線画用とTabキーで切り替える
押下時アクションでともに「シーケンスセットの切り替え」をしている。
色塗り側のシーケンスセット
2つ作るのが面倒なので、基本機能を引き継いで専用機能だけ書き換える形にしている。ココではTabキーをつかって切り替える設定にしている。
機能を切り替えるで「シーケンスセットの切り替え」と選ぶと使える。
シーケンスセットで、切り替えたい側のシーケンスをセットする。優先的な切り替えをチェックしていると。それ以外のシーケンスセットに切り替わるのが防げる。
プログラムでの自動切り替え時も設定しておく。シーケンスの切り替え時にほかのシーケンスに変わらないように設定する。
Tabキーを押している間だけシーケンスを切り替える
Tabキーを押している間だけほかのシーケンスに切り替わる設定について。シフトキーやコントロールキーのような使い方。キーは左下や右下に設定すると使いやすい。
押下時アクション シーケンスの切り替え
開放時アクション 一つ前のシーケンスセットに戻す
押下時アクションは、キーを押し下げたときの動作で、開放時アクションは離したときにどうするか。
一つ前のシーケンスセットに戻すの設定。
HidKeySequenceでは、だいぶ前に売られていたWACOMのSmart Scrollと同じようなこともトラックボールでできるようです。