青空文庫形式のエディタ
青空文庫形式のエディタとして、Meryというのを使います。第三、第四水準の漢字を扱えるエディタを探していて、PageOneとも連携が取れるようなので、それを使ってみます。
Meryで青空注記を色分けして表示する
青空文庫形式のファイルを編集するのに注記の部分を色分けして表示できれば見やすくなってミスが減るかなと思って作ってみました。多分他にもっといい方法があるかもしれません。
[表示]⇒[編集モード]⇒[編集モードの設定]⇒[新規作成]
にして「新しい編集モード」を「青空文庫形式」に例えばする。
[プロパティー]⇒[インポート]で下のmsyファイルを読み込み。[OK]、[閉じる]
[表示]⇒[編集モード]⇒[青空文庫形式]
http://kyukyu.cho-chin.com/kdp/text.html
ここからダウンロード
まだあまり注記を色付けできてないがないよりは見やすいかなというようにしました。あとで気づいたら追加すればいいかな。
Mery http://www.haijin-boys.com/wiki/ の構文ファイルからもダウンロードできます。
ルビの部分を苦労したけれど、下記サイトのように指定した。
http://d.hatena.ne.jp/Narukami/20090815/p1
PageOne
青空文庫形式のファイルを縦書きで見れるビュワー。そのビュワーを使って、青空文庫形式で書きながら、どのように表示されるかをチェックする。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~shunbook/omocha/pageone.htm
外部ツールにPageOneを指定する
[ツール]⇒[外部ツール]⇒[外部ツールの設定]⇒[新規作成]
PageOneを保存しているところに指定しています。
それから、[表示]⇒[ツールバー]⇒[外部ツールバー]とすると
ツールバーにPageOneが登録されて、クリックするとPageOneに今開いているファイルが読み込まれて起動する。
ただし、既にPageOneが起動していると、新しく読み込みが行われず「PageOneはすでに起動しています」と表示されるのでもう少し工夫が必要かな。
PageOneからMeryを呼び出す。
PageOneで開いている部分をMerryで編集できるようになると便利だろう。
そこで、PageOneから[ツール]⇒[外部プログラム]Merryがある場所を指定すると"M"キーを押すことによってMeryで見ているところから編集が可能になる。
次があれば、青空文庫形式の注記を辞書として読み込ませて入力支援できるようにすれば作業がしやすくなりそうかな。
青空文庫エディタの使い方