最近出してなかったので、なんだかんだでだいぶ薄い本になってしまいました。長い文章を書くより図とかで書いて補足として短い文章を載せるのが楽なのだろう。どれだけカンタンにEPUBを作れるかを考えてたのでだんだん説明が必要なくなってきていた。どう文字数を増やすかを考えるのも何なので、図を書いてごまかした感じである。
キンドルで本を出す手順の中でいうと下のようなのは書かないで、電子書籍の作り方だけを書いている。
- アマゾンのアカウントを取得
- KDPにログイン
- KDPに著者情報を入力
- ロイヤリティーを振り込む銀行口座を入力
そっから電子書籍のデータを作ることになるが。漫画向けの場合は固定レイアウトなんだ。こっちはキンドルコミッククリエイターを使ってたが、EPUB用の本も出そうと思ったので作ろう。この本の続きとなっている。続巻を出すと売れ方が違うのかの試してみたかったのもある。コミックなんかだと、続巻の情報が本を開くと出てくるのでそうなったら売れ方も変わってくるだろうかと思った。
キンドル・アンリミテッドについて少しは書いたけれど、 基本的にはFixedEpub3JSの公式ガイドブックという位置づけです。説明とか使い方はすでに書いているので、読んで得られる内容はあまりないかも。取次と直接入稿との違い、キンドルアンリミテッド始まってどうとか。入校時のファイルサイズ、解像度などの注意点を主に増やしてみた。
表紙のフォントを源ノ角ゴシック(Source Han Sans)をメインにしてみた。ただ、本の表紙にはあまり合わない気がする。Photoshopではなくクリップスタジオペイントをメインに使うようになってからフォントの選びに頭を悩ませている。