地震で壊れたり台風通過した後だと業者が予約で一杯になっている。そのため順番待っている間に雨漏りだとかがひどくなっているのを見かけた。雨漏りしていると家のダメージも大きくなるだろう。ブルーシートをのっけて応急処置もあるけど、あまり保たないようである。調べた家の補修を方法メモっておく。
波板
台風の後は波板がいたるところに転がっていて、ベランダとか駐車場の屋根がなくなっているのが目についた。この波板を止めるのは意外と簡単で、自分でやっている人も多い。youtubeなどで動画も上がっているほど。もともとそんなに雨があたってもダメージがないところでつけられている。
【DIY】物干しの波板を張り替えてみた。 | DIY FACTORY オンラインショップブログ

アイリスオーヤマ 軽量ポリカ波板 6尺 ブロンズ 61-2122-65
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外壁
外壁の補修は地震でクラックができているところは割と見た。完全に脱落している場合は無理そうだなと思う。風で剥がれているところは割と見た。多少のヒビだったら補修材を埋めるだけでいけるのでは。
雨樋
台風で雨樋が取れてぶら下がっているのをよく見た。高いところにあるのが多いので、作業の危険度が高いし優先順位は低そう。
瓦屋根
テレビのアンテナが倒れて瓦が破損していたり、そのまま風で飛ばされている瓦があった。地震で落ちたようなものもあった。瓦って今はスレートと呼ばれる平たい板のものが多いようだ。ただ、地震ではスレートは飛ばないが、台風では軽いので飛距離が大きいなという印象。
安全対策
屋根修理している人などを見ていたが。足場組んでいる場合はわかるがはしごでそのまま登って作業している人がわりと多くて。落ちないかどうか不安になった。予約が一杯で安全対策する時間がないのだろうか。
足場の設置が困難な屋根上作業での墜落防止対策のポイント
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/140805-1.pdf
墜落防止のための安全設備設置の作業標準マニュアル
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/dl/140526-1-0.pdf
安全対策のマニュアルはあるようだ、なにかクライミング用品と似ている感じがしたが、肩と腰、腰だけで止めるハーネスが違うみたい。やらないほうがいいが、安全対策としてはないよりはマシなのかな。

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