キンドルで売っていたものをブックウォーカーでも出しました。ブックウォーカーでも思ったとおりに表示されるかを確認していて時間がかかった。
ブックウォーカーの規約的に、アマゾンで出していたのをそのまま出すことが不可能なので内容を変えました。ただ、概ね一緒なので両方を買う必要性はないと言える。
本の内容的にはEPUBの作り方ではあるのだが。単純なEPUBではなく、こだわったEPUBを作りたい人向けの内容になっています。青空文庫の注記を使って表現するので、ワードみたいにはまだできていない。そのうちにエディターでも作れればなとは思っている。
縦組みの内容 目次、表紙、見出し、改ページ、字下げ、ブロック字下げ、地付き、自寄せ、返り点、訓点送り仮名、傍点、傍線、太字、斜体、挿絵、ルビ、縦中横、割り注、行右小書き、行左小書き、罫囲み、文字サイズ。 電書協で追加した機能、文字の色や背景の色、外字画像、濁点フォントなどが利用できる。
その他、自動ルビ振り機能や、校正、注記を追加するためのツールなどEPUBに変換してキンドルで表示したり。ブックウォーカーのアプリで見たりする確認方法について書いている。
ところで気になったのだけど、最近はキンドル出版についてのツイッターでの活動が活発化しているように感じます。ワードでも出版できるよから、pagesやでんでんコンバーターなどというのもよくツイートを賑わしています。
キンドルでカテゴリーランキング一位みたいな宣伝文句もあります。私だとキンドル総合ランク2位という実績があるのだけど、いまいち宣伝文句として使いづらいが。
ココナラに依頼してEPUBを制作されている方もいるようである。
相場を見ると一冊5000円のものが多く。一冊5時間以上かけると時給が1000円をわりそうな感じがする。また手数料15%もあるようなので、かなりお安めなのかもしれない。
マンガみたい画像を並べて目次をつけるだけなら簡単にできそうだけど、リフローでルビとか装飾していると5時間じゃ無理な気がする。
一回ココナラに殴り込んでみたいとは思っている。