KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

kindle以外でも出してみるか、電子書籍の自己出版

 国内で直接に電子書籍を販売可能なサイト、キンドルKADOKAWAブックウォーカー、コボ、アップルブックス、Googleプレイブックスなど。これらのサイトで販売してみようかと考えています。

 キンドル以外で出そうという理由は、EPUBの品質チェックのためというのが大きい。AozoraEpub3を電書協EPUBに対応させたのだから、その結果がどうなるのかというのを調べたい。Googleプレイブックスでは、EPUBをどう作ったら良いのかというのが、中の人に直接聞かないとだめらしいのでやる気がでない。

 

KADOKAWAブックウォーカー

 KADOKAWAブックウォーカーで、インディーズ的に本を出そうと、ニコニコアカウントでログインしてみるとだめだった。他にアカウントを作り直さないとだめなようだ。メールアドレスでログインしようとしたら、すでにメールアドレスは使われていますと出たので、ものすごくめんどくさく感じた。違うメールドレスで別のアカウントを作る必要がある。


タイトル、著者名、内容紹介、価格などの情報。
表紙画像のJPEG,PNGファイル(必須):カラーモードはRGBのみ。CMYK不可。縦横の長辺の最大4500px。短辺は最低512px。極端に縦横の比が大きいものは登録できないことがあります。
販売用EPUBファイル(必須):EPUB3仕様に準拠したリフローもしくはフィックスレイアウトのEPUB。最大サイズ150MB。
試し読み用EPUBファイル(オプション):試し読み用のEPUBファイルを指定すると、無料の試し読みに使用されます。指定しない場合は販売用EPUBファイルの先頭20%から自動生成されます。

 入稿直前の注意書きを見るとこういう感じでした。ここに書かれていない内規もあるようで、それに引っかかったのでキンドルと全く同じデータを使うという方法は取れなかった。ブックウォーカーでは、電書協EPUBか、KADOKAWA EPUBを推奨されていた。私の場合は電書協EPUBを少し改造した感じに作っている。KADOKAWA EPUBの内容も電書協EPUBを少し改良した形なので動くと読んでいた。

  ブックウォーカー版とキンドル

bookwalker.jp

 

縦書き電子書籍の作り方

縦書き電子書籍の作り方

 

 

 

kobo

 楽天をつけろと言われそうだけど気にしない。メールアドレスを登録すると広告がいっぱい届いたり、迷惑メールがたくさん来ると言われるので敬遠していたのだけど。初めの頃は個人出版に積極的だったが最近は制限が多いという話を聞く。

 

アップルブックス

 こっちも気にはなっているんだけど、税務署類の提出がよくわからないので敬遠している。

その他

pixivやdmmなどもあるような気がするが、EPUBビュワーの問題じゃないのでやる気がない。