KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

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映画「ザ・ファブル」を観た感想

 殺し屋+ヤクザという内容です。ヤクザ映画というのがあまり好きではなかったので見るの無理かなと思ったが、どっちかというとアクションの間にヤクザ映画っぽさが入っている。ただギャグ要素も混ざっているのでずっと張り詰めた感じではない。ギャグ要素は、アチッ、関西弁だったり。ガンアクションの要素が強めで、その他格闘要素も散りばめられている。初めの方は特殊効果的な映像表現が多かったが、途中からジャッキー・チェン的なワイヤーアクションになる。

 サブ的な要素の殺さない殺し屋、殺さないことによる成約が物語を面白くさせるかという問題。つまり殺すならば問題なく対処できても、相手を気切させるという制限のために攻撃をもらってしまう。または攻撃を途中で中断することが多くなる。勧善懲悪っぽい感じがしつつもそもそも殺し屋なのでもともと悪ではないのかという問いはあるが。ヒットして続編へと続くようだ。

 時々漫画が3巻まで無料のことが多い。