Netflixで話題になっていた「チェルノブイリ」がアマゾンプライムビデオでも見れるようです。なんとなく福島第一原発事故と比べてしまっている。
現場は原子炉が吹っ飛んで無くなっているのを何度も進言しているが、上司は頑なに認めようとしないのが描かれている。正常性バイアスなんだろうけど、なんとなく保身にしか見えないところがある。
当時の認識として原子力が何かというのを知らされていない人が多かった。知ってからも情報を隠蔽しようとした。その結果、大量の一般人が被爆した。
チェルノブイリは設計に問題があったが現場担当の責任にして逃げ切った、という告発があったが、その後実際に認められている。
ドラマでは、喜劇タッチに部下の意見に全く耳を貸さないという状況が描かれ、その責任者が早々に気を失って運ばれていくまでを描いている。