重低音とか長く聞くと疲れるだけなので、イヤホンで低音を強調していないものを探していた。最近はDAコンバーターの性能が上がっている気がするので、ハイインピーダンスタイプのイヤホンにした。インピーダンスが高いと音量を大きくしないとならないものがあるので避けていたが、今の機器なら大丈夫じゃないかと。といっても３２Ωだからそこまで高いとは言えない。今まではポータブル機器で聞くために１６Ωのを使っていた。音量が下がるかと思っていたが、そこまで変わることはなかった。５０Ωを超えるとヘッドホンアンプが必要になるかも。
インピーダンスが高いものはイヤホン本体が大きくなりがちである。DAコンバーターを使うために無線タイプではなく有線タイプにしている。ケーブルが交換できるタイプなのではじめは抜いてあったので左右がわからず適当にさしたら見事に逆に刺してしまった。
イヤーピースの色が赤だったので、以前使っていたものが黒なので刺されば交換するかもしれない。
前に使っていたのがソニーのMDRシリーズだったが、今はほぼ無線タイプしか出ていないので。３０００円程度でフラットな音のイヤホンが中国メーカーのしかなくなってきている。候補としてはfinal E3000もあったがハイレゾを聞かないので、ハイレゾ非対応のものを選んだ。ハイレゾの帯域を強化するより可聴音域をちゃんと鳴らしてくれるものがよかった。ノイズキャンセリングもマイクもいらないのでちゃんとした音が聞きたい。
以前のよりはいい音な気がするが音源の良し悪しの違いが明確にわかってつらい。
問題点は箱が空けにくい
USB DACはこれ
