EffeTune
EffeTuneではスピーカーに特性データをもとに周波数特性補正するParametric EQ補正パラメーターが出力できる。 補正したいパラメータをEqualizerAPOに読み込ませるとWindowsの全体対してイコライザーがかかる。ASIOは別として。EqualizerAPOはOS全体にイコライザーがかかるのでスピーカーで補正したいときに便利である。
以前の記事でスピーカーの較正をしたが、EffeTuneではEffeTuneで音楽再生した場合のみイコライザーがかかる。そこでブラウザや、その他のソフトでもイコライザーをかけたい場合にEqualizerAPOを使う。VB-CABLEを使う方法もあるけど難しいかな。
EqualizerAPOの使い方
DeviceSelector
device selectorで使用するスピーカーを選ぶ
Editor.exe
Parametric EQとGraphicEQが使える。
EffeTuneではParametric EQを出力するので、EqualizerAPOでParametric EQで読み込もう。
「補正パラメーターをtxtでエクスポート」から出力されるtxtファイルを "C:\Program Files\EqualizerAPO\config\"に保存する。
EqualizerAPOで+ボタンを押してcontrolからIncludeを選ぶファイル選択ボタンを押してさっき保存したtxtファイルを選ぶ。
音量の調整
たいてい声の部分がEQで下がって音量が小さく感じるので、+ボタンを押してBASIC、Preampでgain値を調整する。