KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

Amazon Kindleダイレクト・パブリッシングでの電子出版や電子書籍の作成販売について、文章やイラストの作成や編集方法について書いています。

電子書籍の対応言語を考える。

 EPUBの多言語対応をしようと思ったのだが、言語コードを全部入れるのは選択が大変そうなので、配信サイトが対応している言語を調べてそこから選択する。ネイティブスピーカーの数が多い主要言語と端末で使える言語が違っているようだ。

 ヒンディー語、ベンガル語はネイティブスピーカーの数が多いが対応していない。タブレット端末やPCだけであるiBooksでは対応言語が多い、それに対して、Kindleは少なめになっている。

 なんでこういうことをするかというとEPUBで言語設定を切り替えるのに。

<dc:language>ja</dc:language>

この部分を書き換えるだけでできるが、どの言語を選択するかをあらかじめ考えておく必要がある。多すぎると選択するのも大変そうだな。

Amazon.co.jp ヘルプ: 端末のメニューの言語を変更する

端末のメニューで使用する言語は、次から選択できます:日本語、英語(アメリカ、イギリス)、フランス語(フランス、カナダ)、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ブラジル・ポルトガル語、中国語(簡体字)、ロシア語、オランダ語。

 

iBooks - Wikipedia

英語、アラビア語、カタルーニャ語、中国語、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、ハンガリー語、インドネシア語、イタリア語、日本語、朝鮮語、マレー語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、ロシア語、スロバキア語、スペイン語、スウェーデン語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ベトナム語

 

言語コードと国コード

ネイティブスピーカーの数が多い言語の一覧 - Wikipedia

ISO 639言語コード - CyberLibrarian