絵を描く練習のために絵を描くより何かを説明するために絵を描くほうが頭をつかうなと思うようになった。
絵を描こうと思ったが戦術だけなら戦術ボードソフトを使ったほうが簡単なので、Football Tacticsというソフトを使ってみました。
オフサイドトラップ
オフサイドトラップとはオフサイドになるように、最終ラインを上げるうごき。オフサイドトラップは嫌な思い出がある。大縄跳びで一人だけ引っかかるとなんとも言えない空気になってしまう。そのようにオフサイドトラップで一人が遅れると嫌な空気になる。なのでチームの雰囲気が良くないとあまりやらないかも。
オフサイドルールでは蹴った瞬間が重要なので、それまでにタイミングを合わせて動く必要がある。
オフサイドになるようにける直前に一斉にラインを上げた。ただ保険として2名がゴールに向かって走っている。普通に見たらこの2名はこぼれ球に対するカバーに見えるので、考えてあるなと思った。何度でも使える手段ではないが、初見では回避不能という意味では意味があるのか。
One of the best offside traps in history. pic.twitter.com/3d5NO1KwBC
— FIFA World Cup (@WorIdCupUpdates) June 24, 2018
セネガルのFKでは、スペインとポルトガルの試合で、スペインが決めたようなことを狙ってたのでと思う。FKでヘッディングで折り返したのを詰めるという。
ツイッターでjun misugiで検索すると話題になっているようだ。キャプテン翼でオフサイドトラップが出てきてそれを実行していたのが三杉淳。
ロングパス
日本はショートパスをつないでいてパス回しをしていたが、セネガルが中央の密度を上げてパス回しをしにくくしている。それに対して、詰めてきたとこでロングパスで一気に裏へ出す。
長友へのパスだけど、乾がディフェンス二人をひきつけてスペースを作っている。ディフェンスとしては、長友への裏のパスなのか、乾への当てるパスなのかで動き方が変わってくる。
リンク先でピッチの上から看た映像があるので動きを確認してみるのも面白い。キーパーを覗いても20名の動きが見れるので個々の選手の動きが何をしているのかが分かりづらかもしれない。
脇固め
柴崎の競り合いがあれは脇固めと話題になっていた。セルヒオ・ラモスとモハメド・サラーで怪我があったのと似た構図になっていた。ユニフォームを掴みながらなのでどうしてもこうなる。