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「水車の技術史」を読んでみた

 

水車の技術史

水車の技術史

 

  水車動力についての歴史の発展がどうなっていたのかを調べるために本を読んでいたのだけど。マイクロ水力発電は何度か読んでいて理論はある程度知っていた。実際はどういう仕組で作られていたのかが気になっていた。

 現代的ならば、水車の設計も工学的な計算に基づいてある程度の予想が可能になっているが、その当時どのように水車を設計していたのだろうかということを主眼に読んだ。

 読めば読むほど、中国から伝来して成功例をそのまま個人の技能として受け継がれていたので、理論としての枠組みがあまりないように感じた。

龍尾車 螺旋水車に近いかな

www.easyatm.com.tw

 

 ヤスパーセン原図の水車や風車の発展過程が描かれているので、これを見れば大体の系統がわかるかな。

 水車は元は木で作られその後金属の部分を増やしていったようである。国内で見る水車は木材で観賞用のものが多いが、金属の方だと個人での修理が難しいのは昔と変わらないのかな。今だと3Dプリンターで作るということはできないのだろうか。

 軸受部分が松の木を使った油を含んでいていいらしい。そんな、木材の特徴に合わせて作る材料を変えているようである。

 

 技術史というより産業史の内容が多い。

www.konishi-as.co.jp