最近ディープラーニング流行ってからだいぶたっている気がするけど、まだ流行ってはいるのでしょう。ディープラーニングの本を読んでみました。PythonのNumPyを使ったりしながら遊んでいます。本の内容は高校生でもわかりそうな内容なので、
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (18件) を見る
Pythonのインストール
初心者が詰まりそうな環境設定などが本には載っていなかったので、そのあたりをかいてみた。たいていの人はググったら解決するけど、ちょっとは詰まりそうなところがある。本ではAnacondaディストリビューションを入れろと書いてたけど。Pythonはしってるけど、Anacondaを知らないとPythonだけ入れて動かないということになりそう。
Pythonをインストールするときに、Windowsの64bit版を選んだが。64bitの場合は32bitを選んでも動くが逆は動かない。今だと32bitのパソコンどれだけ残っているのだろうか。
インストール時にpathを追加を選ぶ。
Add Python 3.* to PATHを選択
これをしないと、pythonとコマンドを打つだけじゃ実行されず、Pythonの実行ファイルがある場所を指定しないといけなくてめんどくさい。path設定は手動ですることもできるんだけど、失敗する人も多い。昔のPCだと設定失敗するとOSが起動しなくなるなんてこともあった。なので、インストール時にパス設定するのが無難だと思う。
GitHubからClone or Downloadをクリックし、Download ZIPを選ぶとダウンロードできる。慣れてる人はクローンするだろう。
私の場合はすでに、Pythonは入れてたので、AnacondaをインストールせずPip Installs Packagesを使ってNumPyをインストールした。PowerShellって何か知っているか?私としてはコマンドプロンプトのほうがなじみ深い。今の世代では、タブレットで指で操作したり、マウスで操作するGUIが多いが、その前はキーボードで操作するCUIが多かった。PowerShellはCUIなのでキーボードで操作する。
CUIは文字を入力してPCに命令するが、私は命令を暗記するのが苦手であまり好きではない。だからディレクトリ操作をできるだけCUIでせずに、プログラムの実行だけを入力することにしている。
PowerShellの起動
pythonのコードがあるフォルダーを開いて[ファイル] [Windows PowerShellを開く]でPowerShellが起動する。 GitHubからダウンロードしたZIPを解凍フォルダーでやるとい。
NumPyのインストール
powershellから「pip install numpy」と入力して実行。
Matplotlibのインストール
powershellから「pip install matplotlib」と入力して実行。
pip install pillow など、適宜インストールする。
ディープラーニングを何に使うか
ディープラーニングもしくは機械学習の知識を利用して何をするかあまり考えてないが、流行についての知識は持っていたほうがいいのかなと読んでみたが。これで一番面倒なのは、教師データの作成なのではないか。教師データをどうやって作るか、青空文庫のデータを利用しやすいように加工するといいのかも。最近、青空文庫のデータがGitHubにあってダウンロードできるとあった。そのデータは、青空文庫のテキスト形式はzipに圧縮されていて、独自の注記で書かれている。そこからさらにデータベースなどに登録したり、構文解析などをしてから、教師データとして取り出すと。ディープラーニングで使いやすくなったりしないから。私の場合は青空文庫の注記形式をある程度理解しているので。