電子データの校正の規格を見ているとPDFに変換してから行うのが通常のようである。紙の場合には校正記号がある。青空文庫の注記に校正記号を追加できないかを考えた。ただ、ツールと一緒に作らないとあまり意味がないとおもう。
https://www.jtca.org/standardization/PDF_ProofingGuideline_3rd.pdf
テキストの削除、置換、挿入、入れ替え、図版を校正記号として必要な仕様を考える。
- 削除は取り消し線として表示か、コメントを書き込めるようにする。
- 置換は置換部分を選択して置換後のテキスト入れる。
- まとまった文章の入れ替え
- 図版の場合は画像に書き込む機能がいる。
現実的で手間がかからない方法はあるか。
SVN使ってたけど、最近はgithubばっかり使っている。githubはオープンにしないものは有料だったが今は無料枠が増えた。オープンにしないものをどのように扱うかを考えている。バージョン管理とバックアップを併用するためには、オンラインでバックアップしたほうが安心できるかも。ドロップボックスにバックアップするのもありかな。サブバージョンかギットかtortoiseというそれらをGUIで行えるツールもある。
githubでアカウント持ってプログラムなんかを公開しているのだが、そんなにgitを使いこなせている気はしない。細かいことしようとすると、cuiになって文字で命令する必要があって、マウスでやりたい人にとって障壁が大きくなる。大体において英語だったり独自の用語が多すぎる気がする。
githubはホームページも作れたりする。