Wi-Fi でPC接続するにはPC本体の機能か子機が必要だ。けれど電波強度を強く保とうとすると大きな子機が必要になる。どうせ大きいい子機が必要ならルーターでもいいのではと思い、ルーターの子機モードを使うようにした。子機モードでは中継機能もあるので、Wi-Fi 機器全体の電波強度も上がるので一石二鳥になった。
Wi-Fi 子機は国内メーカーのものが数が少なくなって、最近は中国メーカーのものがよく見かける。中国メーカーはDDOS攻撃が有名になったので避けたかった。
アマゾンだとTP-Linkの子機が一番売れているようだ。
私が使っているのはNECのAtermというルーターです。使っているのはこれの旧モデルのWG1200HPとWG1200HS2だったかのものです。両方新品で買うと子機を買うほうが安いので、子機として使う方を中古で買いました。両方をリンクすると1Gbps程度で中継してくれるようです。ただ、理論値なので実際はどのくらい出ているかはわからない。
ルーターに中継機能が付いていないものもあるので注意はしてほしい。
NEC Aterm WG1200HP3 [無線LANルーター/867+300Mbps] 親機単体 (11ac対応) 型番:PA-WG1200HP3
- 発売日: 2019/12/01
- メディア: Personal Computers
試してみたかったのは
- 中継機とWi-Fi 接続する
- 中継機に有線接続する
どっちが早いか、どっちが安定しているか。ちなみに両方同時に繋げれるので、同時に使うのもありかと想う。LANケーブルを抜くと自動で、Wi-Fi に接続された。
USB子機の場合は起動してから認識するまでにタイムラグやUSBポートが一つ塞がる。
良かったところ
中継機をつなぐと中継機の近くの古めのWi-Fi 機器の電波強度が最大にまで上昇して、ほぼ上限の速度で安定している。中継機がなかったところは電波強度がたまに最低近くになっていたので劇的な改善だ。
最新のルーターを2個買うのは何なので、片方は中古の型落ち品を買っている。それでも、Wi-Fi 5の1Gbps以上のwifiルーターなので中継を考えると、それ以下の速度のWi-Fi 子機を複数つないでも余裕がありそうだ。最新のルーターを使って速度向上させる方法もやり方としてはありだけど。古いWi-Fi も含めて全体の速度を向上するのには、Wi-Fi 中継機を使うのも良いかもしれない。