5インチBDドライブとスリムドライブをSATA-USB変換ケーブルでPCにつなぐ方法
最近のノートパソコンや小型PCでは、光学ドライブが搭載されていない製品が珍しくありません。
以前はCDやDVD、BDを読み取るためのドライブがPCに搭載されているのが一般的でしたが、現在はソフトウェアのダウンロードやストリーミング、USBメモリなどが普及したことで、光学ドライブを搭載しないPCが増えています。
しかし、昔購入した音楽CDやデータCD、DVD、BDなどを読み取りたいことがあります。
そのような場合、後からUSB接続の光学ドライブを追加する方法があります。
光学ドライブがないPCでCDを読み取るには
一番簡単なのは、USB接続の外付け光学ドライブを購入する方法です。
外付けBDドライブなら、USBケーブルをPCにつなぐだけで使える製品も多く、取り扱いも簡単です。
ただし、BDまで対応した外付けドライブは、CDやDVDだけを読み取るドライブと比べると、それなりの価格になります。
「たまにCDを読みたいだけなのに、外付けドライブを買うのは少し高い」
という場合には、別の方法があります。
そこで使えるのが、SATA-USB変換ケーブルと内蔵型の光学ドライブを組み合わせる方法です。
SATA-USB変換ケーブルを使って内蔵ドライブを外付けにする
デスクトップPCなどで使われている光学ドライブには、SATA接続のものがあります。
このSATA端子をUSBに変換するアダプターやケーブルを使用すれば、PC内部に取り付けず、USB接続の外付けドライブとして利用できます。
用意するものは基本的に、
- SATA-USB変換ケーブル
- SATA接続のBD/DVD/CDドライブ
- 必要に応じて外部電源
です。
中古ショップやジャンクショップなどでは、内蔵型のBDドライブが比較的安く販売されていることがあります。
そのため、
中古・ジャンクの光学ドライブ+SATA-USB変換ケーブル
という組み合わせにすると、外付けドライブを新品で購入するより安く済む場合があります。
5インチドライブを使う場合
デスクトップPCで一般的に使われている大きな光学ドライブは、いわゆる5インチドライブです。
サイズが大きいため、SATA-USB変換だけでなく電源についても注意が必要です。
5インチのBD/DVDドライブは、基本的にUSBのバスパワーだけでは動かせません。
SATAの信号をUSBに変換するだけではなく、ドライブに電力を供給する必要があります。
そのため、5インチドライブを使う場合は、ACアダプターなどの外部電源を接続できるSATA-USB変換アダプターを選ぶ必要があります。
ここを確認せずに購入すると、
「USBにつないだのにドライブが動かない」
ということになります。
SATA-USB変換ケーブルなら何でもいいわけではない
SATA-USB変換製品にはいくつか種類があります。
例えば、
- USBからSATAへの変換だけを行うもの
- SATA機器用の電源アダプターが付属するもの
- 電源アダプターが別売りのもの
- 外部電源を接続できないもの
などがあります。
特に5インチドライブを使う場合は、外部電源を接続できるかどうかを購入前に確認することが重要です。
「SATA-USB変換」と書いてあるからといって、5インチBDドライブをそのまま動かせるとは限りません。
スリムタイプのBDドライブならどうなのか
ノートパソコンなどに搭載されている薄型の光学ドライブは、スリムドライブと呼ばれています。
ジャンクショップや中古ショップでは、取り外されたスリムタイプのBDドライブが販売されていることがあります。
小型なので、外付け化する場合には5インチドライブより扱いやすいというメリットがあります。
ただし、ここにも注意点があります。
ノートPC用のSATAは端子の形状に注意
ノートパソコン用のスリムドライブは、通常の3.5インチHDDなどで使われるSATA端子とは形状が異なります。
そのため、一般的なSATA-USB変換ケーブルを直接接続できない場合があります。
スリムドライブを使用する場合は、スリムSATA用の変換コネクタや専用アダプターが必要になります。
購入する際には、
「SATAだから普通のSATAケーブルでつながるだろう」
と考えず、実際のドライブの端子形状を確認しましょう。
ジャンクショップではスリムBDドライブが見つかることもある
中古・ジャンク市場を探していると、ノートパソコンから取り外されたスリムタイプのBDドライブが販売されていることがあります。
BDドライブを安く入手したい場合には候補になります。
ただし、ジャンク品は当然ながら正常に動作する保証がありません。
特に光学ドライブはレーザーやモーターなどの消耗部品を使用しているため、見た目がきれいでも読み取りできないことがあります。
「安く買える」というメリットと引き換えに、動作しない可能性があることは理解しておきましょう。
新品のBDドライブはスリムタイプが中心
現在、新品で購入できるBDドライブを探すと、スリムタイプの製品が中心になっています。
デスクトップPC用として昔から使われてきた5インチタイプのBDドライブは、以前と比べて選択肢が少なくなっています。
そのため、5インチドライブを使いたい場合は中古品や在庫品を探すことになります。
一方、スリムタイプなら新品のBDドライブも選択肢に入ります。
ただし、スリムドライブを外付け化する場合には、先ほど説明したように専用のSATA変換コネクタが必要になる場合があるため、ドライブだけ購入してもすぐにUSB接続できるとは限りません。
中古BDドライブはあまりおすすめしない
CDやDVDだけを読み取るのであれば、中古の光学ドライブを安く入手して利用する方法もあります。
しかし、BDドライブについては中古品を積極的にはおすすめしません。
BDはCDやDVDとは異なる青色レーザーを使用しています。
BDの読み取りに使用されるレーザー部分は、光学ドライブの中でも重要な部品であり、経年劣化や使用時間の影響を受けます。
中古ドライブの場合、前の所有者がどの程度使用したのか分からないため、
「外見はきれいなのにBDだけ読めない」
ということも考えられます。
特にジャンク品の場合は、CDやDVDは読めてもBDは読めない、といった故障もあり得ます。
そのため、BDを確実に読み取りたいのであれば、新品のドライブを購入したほうが安心です。
逆に、
「CDを読み取れればいい」 「動けばラッキーくらいで試してみたい」
という用途なら、安い中古・ジャンクドライブをSATA-USB変換で外付け化する方法は面白い選択肢になります。
5インチとスリム、どちらを選ぶか
それぞれにメリットがあります。
| 5インチドライブ | スリムドライブ | |
|---|---|---|
| 入手性 | 中古・ジャンク中心 | 中古・新品ともに探せる |
| 大きさ | 大きい | 小さい |
| 電源 | 外部電源が必要 | 製品・構成による |
| USB接続 | SATA-USB変換 | スリムSATA用変換が必要 |
| 中古価格 | 安いものがある | 安いものがある |
| BD中古品 | レーザー劣化に注意 | 同様に注意 |
手元に5インチBDドライブがあるなら、外部電源に対応したSATA-USB変換アダプターを使うのが簡単です。
一方、小型にまとめたいのであればスリムドライブが向いています。ただし、スリムSATA用の変換コネクタが必要になる点には注意してください。
安く光学ドライブを追加したいなら
光学ドライブをほとんど使わないのであれば、高価な外付けBDドライブを購入する必要はないかもしれません。
例えばCDの読み取りが目的なら、
中古CD/DVDドライブ + SATA-USB変換アダプター + 必要な場合は外部電源
という構成でも十分です。
BDを読み取りたい場合は、BD対応ドライブを用意します。
ただし、BDドライブについてはレーザー部分の寿命を考えると、中古より新品を選んだほうが安心です。
まとめ
最近のPCでは光学ドライブが省略されることが増えています。
しかし、光学ドライブが必要になったからといって、必ずしも専用の外付けドライブを購入する必要はありません。
SATA接続の内蔵型ドライブとSATA-USB変換アダプターを組み合わせれば、手持ちの光学ドライブをUSB接続で利用できます。
特に中古・ジャンク市場では、5インチタイプやノートPCから取り外されたスリムタイプのドライブが安く見つかることがあります。
ただし、5インチドライブでは外部電源が必要です。また、SATA-USB変換ケーブルには電源アダプターが別売りのものや、そもそも外部電源を接続できないものもあります。
スリムドライブを使う場合は、通常のSATAとは端子形状が異なるため、専用の変換コネクタが必要です。
そしてBDドライブについては、青色レーザー部分の劣化があるため、中古・ジャンク品を購入する場合は特に注意が必要です。
CDをたまに読みたいだけなら中古ドライブ+SATA-USB変換は安価な選択肢。BDを確実に使いたいなら新品のスリムBDドライブを選ぶ。
このように用途によって使い分けるのがよいでしょう。
はい。記事の続きとして使うなら、「必要なもの → 電源確認 → 接続 → Windowsで認識確認 → CD/DVD/BDを読む」の順にすると分かりやすいです。
SATA-USB変換ケーブルで5インチBDドライブをPCに接続する手順
ここでは、デスクトップPCなどで使われている5インチSATA接続のBDドライブを、SATA-USB変換ケーブルを使ってノートPCなどに接続する方法を紹介します。
基本的な構成は、
PC ← USBケーブル ← SATA-USB変換アダプター ← SATAケーブル ← 5インチBDドライブ
です。
5インチドライブはUSBバスパワーだけでは動作させられないため、ドライブ用の外部電源も用意します。
用意するもの
必要なのは次のものです。
- 5インチSATA接続のBDドライブ
- SATA-USB変換アダプター
- SATAデータケーブル
- SATA電源用の外部電源
- PC
SATA-USB変換アダプターによっては、SATAデータケーブルや電源ケーブルがセットになっているものもあります。
購入前に、5インチドライブへ電源を供給できる構成になっているかを確認してください。
変換アダプターの種類に注意
SATA-USB変換アダプターには、さまざまなタイプがあります。
例えば、
- USB給電だけで動作するタイプ
- ACアダプターが付属するタイプ
- ACアダプターが別売りのタイプ
- 外部電源を接続できないタイプ
などがあります。
5インチBDドライブを接続する場合は、外部電源を接続できるタイプを選びます。
単純なUSB-SATA変換だけでは、電力不足でドライブが動作しない可能性があります。
1. BDドライブの端子を確認する
まず、5インチBDドライブの背面を確認します。
一般的なSATA接続のドライブなら、
- SATAデータ端子
- SATA電源端子
の2つがあります。
SATAデータ端子とSATA電源端子は、形状が異なります。
間違った端子に無理にケーブルを差し込まないようにしてください。
2. SATA-USB変換アダプターを確認する
次にSATA-USB変換アダプターを確認します。
5インチドライブの場合は、USBからの信号変換だけではなく、ドライブへ電力を供給する必要があります。
そのため、変換アダプターに、
USB接続部分+SATA接続部分+電源入力
が用意されている構成が分かりやすいでしょう。
製品によって構造は異なるので、実際の製品の説明書も確認してください。
3. SATAデータケーブルをBDドライブに接続する
BDドライブのSATAデータ端子にSATAデータケーブルを接続します。
もう一方をSATA-USB変換アダプター側に接続します。
この時点では、
BDドライブ ─ SATA ─ SATA-USB変換アダプター
という状態です。
4. 電源ケーブルを接続する
次に、BDドライブへ電源を供給します。
SATA電源コネクタをBDドライブのSATA電源端子に接続します。
そして、SATA-USB変換アダプターに対応した外部電源を接続します。
ここが5インチドライブを使うときの重要なポイントです。
USBケーブルをPCに接続するだけでは、5インチBDドライブを動かすための電力が足りない場合があります。
したがって、
BDドライブ → 外部電源
という電源経路を確保します。
5. USBケーブルをPCに接続する
ここまで接続できたら、SATA-USB変換アダプターのUSB端子をPCに接続します。
Windows PCなら、USB接続後に自動的にデバイスが認識されることが多いです。
BDドライブに電源が入っていれば、ドライブのLEDが点灯したり、ディスクを入れるためのトレイを開閉できるようになったりします。
6. BDドライブのトレイを開く
電源が正常に供給されていれば、BDドライブのイジェクトボタンを押してトレイを開けます。
ここでトレイが動かない場合は、まずディスクの問題ではなく、電源が正しく供給されているかを確認します。
特に5インチドライブでは、
「USBには接続されているけれど、ドライブの電源が入っていない」
という状態が起こり得ます。
7. CDを入れてWindowsで確認する
まずはCDなど、比較的確認しやすいディスクを入れてみます。
Windowsで「エクスプローラー」を開き、
PC
の一覧を確認します。
光学ドライブが正常に認識されていれば、DVDドライブやBD-REドライブなどの光学ドライブが表示されます。
ドライブを開いて、CDのファイルが表示されれば接続は成功です。
8. BDを読み込んで確認する
BD対応ドライブの場合は、BDを入れて読み取りを確認します。
ここで注意したいのが、ドライブが認識されることと、BDを正常に読み取れることは別という点です。
例えば、
- Windows上ではBDドライブとして認識される
- CDは読める
- DVDも読める
- しかしBDだけ読めない
というケースがあります。
中古・ジャンクのBDドライブでは、こうした状態も考えられます。
そのため、BDを目的に購入した場合は、実際にBDを入れて読み取りまで確認する必要があります。
接続できないときの確認ポイント
ドライブ自体が動かない
まず電源を確認します。
5インチドライブの場合、
USBケーブルを接続しただけではなく、外部電源が接続されているか
を確認してください。
また、SATA電源コネクタがしっかり差し込まれているかも確認します。
トレイが開かない
トレイが開かない場合は、電源がドライブまで届いていない可能性があります。
外部電源のACアダプターが接続されているか、変換アダプター側の電源スイッチがある場合はONになっているかを確認します。
Windowsにドライブが表示されない
電源が入っていてトレイも動くのにWindowsから見えない場合は、USB接続やSATA接続を確認します。
一度USBケーブルを抜き、接続し直してみるのも方法です。
別のUSBポートで試すのも有効です。
CDは読めるがBDが読めない
この場合は、BDドライブの故障やレーザー部分の劣化が考えられます。
特に中古・ジャンクBDドライブでは注意が必要です。
CD/DVDとBDでは使用するレーザーや光学系が異なるため、CDやDVDが正常でもBDだけ読み取れないことがあります。
接続するときの注意
5インチBDドライブは、机の上など安定した場所に置いて使用してください。
裸の状態で使用する場合、ドライブのトレイにディスクを入れるときにドライブ本体が動いてしまうことがあります。
また、SATA端子や電源コネクタに無理な力をかけないようにします。
特に中古ドライブでは、コネクタ部分が傷んでいる場合もあります。
接続の完成形
最終的には、次のような構成になります。
USB
PC ─────────────────────────┐
│
SATA-USB変換
│
SATAデータケーブル
│
5インチBDドライブ
│
SATA電源ケーブル
│
外部電源
つまり、USBは主にPCとドライブのデータ通信に使い、5インチドライブを動かすための電力は外部電源から供給するという構成です。
まとめ
5インチBDドライブをUSB接続する作業自体は、それほど難しくありません。
重要なのは、SATA-USB変換アダプターを選ぶときに電源の仕様を確認することです。
接続の手順は、
- 5インチSATA BDドライブを用意する
- SATA-USB変換アダプターを用意する
- SATAデータケーブルを接続する
- SATA電源を接続する
- 外部電源を接続する
- USBケーブルをPCに接続する
- Windowsで光学ドライブを確認する
- CD/DVD/BDを入れて読み取りを確認する
という流れになります。
特に5インチドライブでは、「USBにつなげば動く」と考えないことが重要です。
また、BDドライブを中古・ジャンクで購入した場合は、PCから認識されるだけでなく、実際にBDを読み取れるところまで確認すると安心です。
元のAIへの指示
5インチドライブとスリムドライブをsata usb変換ケーブルでPCにつなぐ記事をまとめて
- 最近のPCには光学ドライブが搭載されていないを序盤に。
- 光学ドライブが搭載されていないPCに後からCDを読み取る方法
- PCと外付けBDという組み合わせもあるが割と値段が高い
- sata usb変換ケーブルと中古BDなど
- ジャンクのBDはたまにスリムタイプが売っている
- ノートパソコン用のはsataの形状が違うので専用の変換コネクタが必要。
- 5インチドライブはUSBバスパワーで動かないので外部電源をつなごう。
- sata usb変換ケーブル電源別売りのものや外部電源がさせないものもある。
- 新品のBDドライブはスリムタイプしか売られていない
- BDドライブは青色のレーザー部分の寿命が短いので中古はおすすめしない。
中古や値段がついていないページしか残っていない。



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