「夜明け告げるルーのうた」は受賞するまであんまり注目されていなかった。アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門クリスタル賞、長編部門の最高賞を受賞したので上映館が増えるだろう。
クローズアップ現代+の中で新しいアニメーションの制作手法として、FLASH(現在Animate CC)を利用した作り方で紹介されてた。FLASHアニメは昔のイメージしか残っていないでいる。ウェブサイトを開いた時に読み込まれるまで長く待たされた。
動きの指示ができるのコマ単位に制作する場合と比べて人手がかからない。制作費が削減できるのだろう。
上映館を調べると殆どないが今後増えるようである。
「夜明け告げるルーのうた」今3館くらいで上映中ですが、今後始まるところもありますので、ご注意ください。https://t.co/FXAlKiKeIk
— 湯浅政明 (@masaakiyuasa) 2017年6月17日
歌って踊る人魚と人間の話です。クライマックスも壮大で歌もいいので、ぜひ劇場で体感してください
わんぎょ pic.twitter.com/ZBzsBVvJgq
そういえば、「この世界の片隅に」も審査員賞を受賞していて。感想については以前書いたので。
In This Corner of the World (Kono sekai no katasumi ni) (2017) - Rotten Tomatoes
ブルーレイディスクの発売が9月だから動画配信もその頃かと思っていたが、すでに配信されている。
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アニメ制作で疑問に思うことがあった。3D、フラッシュ、紙に鉛筆でと差が大きい。漫画の方では7割が全部デジタルに置き換わっているのに。