chatgptに「下記の文章を本の出版向けに校正して」と言ったらどうなるかを試してみた。大抵の校正ソフトで行うと、誤字脱字の修正が多いので、文章を修正されるのが興味深かった。
差分はdiffやwinmergeを使ってどこが変わったかを確認した。 difff.jp
どういったところが修正されているか、
- 「音楽を聞くのに」、「音楽を聴く際に」
- スマホ、スマートフォン
気になったところ、「ですます」で書かないことを意識していたので直されてしまったなという。
元の文章
音楽は好きでしょうか、最近は外で音楽を聞くのにポータブルプレーヤーではなくスマホで聞いていることも増えたかと思う。イヤホンジャックがついていない物も増えたのでブルートゥースイヤホンで聞いている人もいる。ただ、私の場合は有線で聞いたほうが高音質な気がしていて有線で聞くことが多い。USBDACからアンプとスピーカーとつなぐと言う目的もあるので有線を選んでいる。 音楽ソースとしてはストリーミングだと通信料がかかるので、音楽データを取り込んで再生アプリで聞く。家ではストリーミングや大きめのスピーカーで聞いている。昔のCDをPCに取り込みMP3、AAC、FLACにして保存している。 ハイレゾが高音質を謳い文句になっているが、すでに高音域の音はわからない耳になってしまったので、ハイレゾにこだわらずCDレベルの音ならいいかなと考えている。 foobarという再生ソフトでアップサンプリング再生などをしているので、ハイレゾになっているのかもしれない。
校正後の文章
音楽はお好きでしょうか。最近では、外で音楽を聴く際にポータブルプレーヤーではなく、スマートフォンを使用する人が増えているように感じます。特に、イヤホンジャックのない端末が増えたこともあり、Bluetoothイヤホンを使う人も多いでしょう。しかし、私の場合は有線のほうが高音質に感じられるため、主に有線で聴いています。また、USB DACを経由してアンプやスピーカーに接続する目的もあるため、必然的に有線を選んでいます。 音楽のソースとしては、ストリーミングは通信料がかかるため、音楽データを取り込み、再生アプリで聴くことが多いです。自宅ではストリーミングサービスを利用することもありますし、大型のスピーカーで音楽を楽しむこともあります。昔購入したCDはPCに取り込み、MP3、AAC、FLACといった形式で保存しています。 最近ではハイレゾ音源が高音質の象徴とされていますが、私の耳はすでに高音域の微細な違いを聴き分けるのが難しくなっているため、CD音質のレベルで満足しています。そのため、特にハイレゾにこだわることはありません。ただ、再生ソフト「foobar」を使用し、アップサンプリング再生を行っているため、実際にはハイレゾ相当の音になっているのかもしれません。
校正後の文章(である調) 音楽は好きだろうか。最近では、外で音楽を聴く際にポータブルプレーヤーではなく、スマートフォンを使うことが増えてきた。特に、イヤホンジャックのない端末が多くなったため、Bluetoothイヤホンを使用する人も多い。しかし、私の場合は有線のほうが高音質に感じられるため、主に有線で聴いている。また、USB DACを経由してアンプやスピーカーにつなぐ目的もあるため、必然的に有線を選んでいる。 音楽のソースとしては、ストリーミングは通信料がかかるため、音楽データを取り込み、再生アプリで聴くことが多い。自宅ではストリーミングサービスを利用することもあるし、大型のスピーカーで音楽を楽しむこともある。昔のCDはPCに取り込み、MP3、AAC、FLACといった形式で保存している。 ハイレゾ音源は高音質を謳い文句にしているが、すでに高音域の違いを聴き分けるのが難しくなっているため、CDレベルの音質で十分だと考えている。そのため、特にハイレゾにこだわることはない。ただ、再生ソフト「foobar」を使用し、アップサンプリング再生を行っているため、実際にはハイレゾ相当の音になっているのかもしれない。