キンドル版が紙の本からひと月遅れで配信されているのが、やや気になっている。というのも電子版はカドカワのブックウォーカーでは配信されていたようなのだ。つまり戦略的に自社のサイトで出して、売り上げを集めたかったからわざと遅らせているのではという疑惑が。
下巻は上巻で盛り上げたところの落ちになる部分だけど、聖王国が弱すぎてスレイン法国に期待するしかないのでしょうか。
何となく、最近アニメでやった王国でのヤルダバオトとモモン戦の続きみたいに読んでいた。ネイアが死にそうになるが見捨てるのかどうするかっていうときに、正義マンの言葉が出てくるのは引きがいいのか悪いのやら。聖王女の扱いでドン引きするんだけど、読後感もあんまりな感じの征服劇。
キーワード、ルーンの武器、握手