KDP(電子出版)のメモ 急急如律令

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「文章読本」を読んでみた

  文章をどう書くべきかという指標がよくわからないので書き方についての本を乱読しているところである。この本では「文章読本」という同じタイトルでをいろいろな人が書かれている。

 訳文としての日本語としての彼という言葉はよく出てくるが日常ではあまり使わない。というのも、日本語では主語が曖昧に省略されることが多いと、この本では書かれている。

  話し言葉としての日本語と書き言葉としての日本語で悩むことが有る。書き言葉として文法的にいいかなと思う文章を書いていると、読み上げるとテンポが良くない。かと言って話し言葉的に書いていると内容があまり理解できない気がする。

 

 本で名文として紹介されている文章が正直内容が理解できないことも。どこがいいのかすらよくわかっていない。

 自由に書こう、センテンスは長いほうがいいのか短いのがいいのか。会話文は「」を使うほうがいいのかなど、いろいろな人が色々語っている。