週間雑誌並みのペースでも行けそうな気がするぐらいに電子書籍関連ニュースが話題が多い。
でんでんコンバーターがPODに対応
プリント・オン・デマンドは要するに注文が来てから、紙の本を1冊ずつ作る。
マグネット Publishing サービス終了のお知らせ
使いやすいと評判だったEPUB作成サービスが終了。
代わりのツールとしてlemeとかNODO epub makerもあるらしいよ。EPUBファイルの中身を詳しく見てないのでどこまで互換性があるか知らない。
私が作ったのを使ってみてはいかが。デジタルコミック協議会ベースなので、国内の漫画EPUBだと問題ないかも。ブラウザでファイル生成しているのでネイティブアプリよりは動作が遅めかな。そのぶんPCだとOSにかかわらずクロームでEPUBをつくれる。
JEPAのアンケート結果
話題に。特にこの文章がよく引用されている。
「著者がセリフパブリッシングで儲けたいと目論む者がかなりいる」
金色のガッシュ!!完全版
講談社から出ていた電子書籍が引き上げ、完全版として「出版社: BIRGDIN BOARD Corp.」となっているのが味噌では。出版社から版権を回収して著者自身による直接出版化。アニメ化された有名な少年漫画でのこの動きは大きいな。
電子書籍版のみとなりますが、7月2日、出るよ!
— 雷句誠 (@raikumakoto) June 23, 2018
「金色のガッシュ!!完全版」!
カラーページはカラーページのまま、表紙全巻描き下ろし、「ガッシュカフェ」というオマケ漫画も描きおろしてます。7月2日は1巻、2巻、その後は1ヶ月ごとに2巻ずつ発売、全16巻を予定です。 pic.twitter.com/BSikZALW9d
今、電子書籍で発売されている「金色のガッシュ!!」(いわゆる文庫版の表紙のもの)は6月末を持って販売終了です。でも、購入された方はその後もダウンロードだけはずっとできますので、安心してください。
— 雷句誠 (@raikumakoto) June 23, 2018
製版データはできてるので、後は出してくれる出版社があればですね。紙の本でも出ると自分も嬉しいのですが、カラーページをカラーページのまま出すので、結構コストが高くなると思うのですよ。電子書籍版は、その点お値段は昔のままの税込648円です。 https://t.co/skN9yFw3MF
— 雷句誠 (@raikumakoto) June 23, 2018
海賊版サイトは同人誌を隠れ蓑にして資金を強化して、商業出版の海賊サイトに広げる形になったので。同人誌側からも潰していかないとだめだろうな。
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